ビルの雑居地帯
垂直に伸びた隙間の下
男はセイフティをはずした
そして銃口をを毅然と立ちはだかる一人の男に向けた
静かに朽ちて行きそして誰にも知られずに終わりたい
気持ちは殺意とは裏腹だった
しっかりと狙ってくれ私は人間だからね
何人、人が死んでも国が亡くなっても自分はなんともなかった
ただ体はしっかりとあの表情を覚えてる
もう自分には人は殺せなくなっていた
震える指は次第にゆがんだ風景と変わっていた
サバイバルマックス
カルトな人気を誇りお茶の間の視聴率を独占していた
奴隷が奴隷と殺しあう
すでに人権を剥奪された人間なら何をやってもいいという法律のおかげで
凶悪犯罪者、人種、迫害されている宗教徒、精神異常者
男は生き残った
生まれつき名前も国籍も親も最初からいなかった
人工的に作られた試験管ベイビー
男は自分の素性を悲観はしなかった
それ以上に不幸な人間は五萬といたし
食うか食われるかの弱肉強食の世界
そんなことで悩んでいればたちまちカモだ。
視聴者の欲求はますますエスカレートした
サバイバルはチーム戦と化し
3対3の協力バトルなった
もちろん勝ち残れば次の戦いとご褒美があった。
男は丁寧に防弾チョッキを着て
入り口のレジから銃を受け取る
アナウンスと同時に仲間が寄り添ってくる
自爆テロをミス未遂し宗教犯罪者としてつかまったティム
通り魔でこれまで9人を刺殺した明
どれも顔だけを見ればそんなことは絶対にできないと思う人間ばかりだ
俺達には最初から正義などない
笛が鳴った
菓子売り場のほうから銃声が鳴った
おい
あぁおれがいく
明はサイレンサーを搭載した二丁拳銃でゆっくりと前に進んだ
ルールでは一発だけ手投げ弾を使っていい
ティムは大胆にも手投げ弾を奥のスポーツ用具売り場に投げ込んだ
ドガン
乾いた怒号の後、一人煙にむせて出てきた
敵だった
冷静にティムは足だけを狙ってしとめた
残るは二人俺達は結束感と同時に一瞬気のゆるみが生まれた
2009年11月12日木曜日
2009年11月11日水曜日
自分の私~Wake me up
今は昔の時代
まだ人と人の間に隔たりがなかった時代
話すときも畏怖もなければ疑いも警戒もなかった。
村に一人の青年がいた
名前はヤーガー
ヒョッコリ抜けた身長にあどけない顔
それとて憎めない人間だけれどどこか違うものを持っていた
彼は近くにいるだけで人を幸せな気分にできた
幸せの概念というのは千差万別だから
ヤーガーはなぜかうれしかった
だから人を幸せにすることを探求するようになった
そして、人々はある種の危惧を抱いた
ヤーガーはいつかいなくなるのでは?
しかし、一度つかんだ幸せというものは放したくない
村の人間は話し合った挙句
ヤーガーに冷たい仕打ちを始めた
何もできないくらいにつらいことを押し付けたり
傷みを見せた
もうこれ以上彼の幸せを広めないために
ヤーガーは深い悲しみに沈んだ
人を幸せにすることがこんなにつらいことを生み出すとは
そしてその瞬間はやってきた
悲しみは憎悪になって爆発し
ヤーガーは怒り狂い虐殺を始めた
目に留まる人を殺しても殺しても怒りは静まらなかった
人々はそれを見て自分を守るために言葉を作った
そして何種類も何種類も分けることにした
ヤーガーは力尽きた
意思の通じないものにあたったところでどうしようもなかった
人々は後でどこがおかしかったのか検証するだろう
幸せこそが憎しみの温床だったのか
人を大切にすると独り占めにしたいは表裏一体なのかを
ヤーガーの子孫は生きているといわれた
しかしその証拠はない
部屋で寝そべって中古で買った古文書を読んでいる
だからこんな夢を見たのかもしれない
最初は意味のわからない話でも何度も触れるうちにかわいくなってくる
想像以上に奥が深い
仕事は滞ったまま
机の上には山ほど片付けられない調べ物の難題がある
依頼はコンスタントにどんどん入ってくる
歴史が変わるかもしれないとか
これはぜひ調べるべきだ
君たちの未来につながるなど
宗教は足を踏み入れると底なしだと思う
だから一定の距離を保ちつつこの町、そして視野を広げ大陸や半島まで視野に入れ調べようと思った
まだ人と人の間に隔たりがなかった時代
話すときも畏怖もなければ疑いも警戒もなかった。
村に一人の青年がいた
名前はヤーガー
ヒョッコリ抜けた身長にあどけない顔
それとて憎めない人間だけれどどこか違うものを持っていた
彼は近くにいるだけで人を幸せな気分にできた
幸せの概念というのは千差万別だから
ヤーガーはなぜかうれしかった
だから人を幸せにすることを探求するようになった
そして、人々はある種の危惧を抱いた
ヤーガーはいつかいなくなるのでは?
しかし、一度つかんだ幸せというものは放したくない
村の人間は話し合った挙句
ヤーガーに冷たい仕打ちを始めた
何もできないくらいにつらいことを押し付けたり
傷みを見せた
もうこれ以上彼の幸せを広めないために
ヤーガーは深い悲しみに沈んだ
人を幸せにすることがこんなにつらいことを生み出すとは
そしてその瞬間はやってきた
悲しみは憎悪になって爆発し
ヤーガーは怒り狂い虐殺を始めた
目に留まる人を殺しても殺しても怒りは静まらなかった
人々はそれを見て自分を守るために言葉を作った
そして何種類も何種類も分けることにした
ヤーガーは力尽きた
意思の通じないものにあたったところでどうしようもなかった
人々は後でどこがおかしかったのか検証するだろう
幸せこそが憎しみの温床だったのか
人を大切にすると独り占めにしたいは表裏一体なのかを
ヤーガーの子孫は生きているといわれた
しかしその証拠はない
部屋で寝そべって中古で買った古文書を読んでいる
だからこんな夢を見たのかもしれない
最初は意味のわからない話でも何度も触れるうちにかわいくなってくる
想像以上に奥が深い
仕事は滞ったまま
机の上には山ほど片付けられない調べ物の難題がある
依頼はコンスタントにどんどん入ってくる
歴史が変わるかもしれないとか
これはぜひ調べるべきだ
君たちの未来につながるなど
宗教は足を踏み入れると底なしだと思う
だから一定の距離を保ちつつこの町、そして視野を広げ大陸や半島まで視野に入れ調べようと思った
登録:
投稿 (Atom)