片道の切符を買って特急電車で家に帰る
改札口で切符を買っていると母親が来た
お父さんと気をつけてね
親父はどうしても仕事があるといって帰りたがり急遽電車で返ることになった
じゃ後のことはよろしくね
母親は心配そうに見送った
電車は二人を静かに待ち受けていた
そういえば小さい頃、妹と二人でこれに乗って帰っていたな
ただ違うのは漆黒の闇の中ということ
親父は酒によってふらふらになっていた
電車に乗るだけでもこんなに気持ちが昂ぶるなんて
しばらくしてアナウンスがなった
そしてドアは締り
風景は小さな光だけが伸び縮みして見えた
他のお客は何やら喧騒気味に話している
今まであったことを振り返っている
自分の頭の中でこの暗闇の旅がまだどこかに続いていそうで
車掌が時折皆の状態を点検している
まさに此処は宇宙の鉄道のようだ
新しい出会いに自分はかけている
交換しなくてはいけないディスクもまだたくさんある
今ようやく一枚目を終えたような気がする
2012年5月16日水曜日
ビックバン
カクテルライトがまばゆい車道に足を向ける
走馬灯のようにいろいろな車が駆け巡る
少しだけ過去が過ぎってきた
10代はまるで希望溢れるベルトコンベアーで何もかもが真新しかった
親も自分の将来に期待を寄せていた
20代でアクシデントは起こった
難病の精神疾患を患い入退院を繰り返し薬漬けの日々
ハイビームが容赦なく襲いかかってきた
そして30代
ようやく自分の手足が生えてきたようだった
もう周りがどうだとかあの人はできるのにといったことで悩むこともなくなった
それでも自分には裸になっても未だに前世の因果のようなものがくっついている
過去を払拭しなくては遠くにはいけないだろう
少しだけ出会いにもチャンスが訪れている
自分の世界は少しづつ膨らんできている
走馬灯のようにいろいろな車が駆け巡る
少しだけ過去が過ぎってきた
10代はまるで希望溢れるベルトコンベアーで何もかもが真新しかった
親も自分の将来に期待を寄せていた
20代でアクシデントは起こった
難病の精神疾患を患い入退院を繰り返し薬漬けの日々
ハイビームが容赦なく襲いかかってきた
そして30代
ようやく自分の手足が生えてきたようだった
もう周りがどうだとかあの人はできるのにといったことで悩むこともなくなった
それでも自分には裸になっても未だに前世の因果のようなものがくっついている
過去を払拭しなくては遠くにはいけないだろう
少しだけ出会いにもチャンスが訪れている
自分の世界は少しづつ膨らんできている
2012年5月12日土曜日
点
俺は気付いたらインドで筆算をしていた
何度も書いては消し書いては消し
計算が億劫になってきた
その時空気のような漠然としたものを感じた
なんだか見えないお化けのような数字があるんじゃないかって
その後も計算をし続けた
そして空位のような存在を見つけた
しかしこれだけでは数字にはならない
何度も磨いて何度も汚して
最後に点のような形の物体が目の前に現れた
知り合いに見せるとこれはないって事だろ
つまりオンオフのオフ
私は言葉をつまらせた
そんな簡単な原理では収まらない
この点の威力
すべての要素が凝縮されて詰まっている
エネルギーはほぼ無限大に近い
その後解釈の行き違いか
その点は丸い形となって世界に伝搬していった
その丸い形も2つに分裂し
私の考える即ち零は三種類となった
特に最初の原理となった点には愛着があり
すべての源はここにあった
形にすればゴルフボールのような形で
表面にくぼみが何個も付いている
これが何なのか磨いてる途中にいつの間にかできていた
今時代はこの点を必要としている。
何度も書いては消し書いては消し
計算が億劫になってきた
その時空気のような漠然としたものを感じた
なんだか見えないお化けのような数字があるんじゃないかって
その後も計算をし続けた
そして空位のような存在を見つけた
しかしこれだけでは数字にはならない
何度も磨いて何度も汚して
最後に点のような形の物体が目の前に現れた
知り合いに見せるとこれはないって事だろ
つまりオンオフのオフ
私は言葉をつまらせた
そんな簡単な原理では収まらない
この点の威力
すべての要素が凝縮されて詰まっている
エネルギーはほぼ無限大に近い
その後解釈の行き違いか
その点は丸い形となって世界に伝搬していった
その丸い形も2つに分裂し
私の考える即ち零は三種類となった
特に最初の原理となった点には愛着があり
すべての源はここにあった
形にすればゴルフボールのような形で
表面にくぼみが何個も付いている
これが何なのか磨いてる途中にいつの間にかできていた
今時代はこの点を必要としている。
2012年4月11日水曜日
理想と夢、現実
夢を見ていた
堂々とした白昼夢
現実が次第にリアルからかけ離れてゆく
現実って自分にとって何だろう
ピーマンやセロリのように苦く渋い
肉眼で確認できるもの触って実態があるもの
それ以外は白昼夢と何ら変わらない
現実は後悔することも多い
あぁあの時の友情を大切にしていれば
温かい言葉をかけてやれれば
時は戻らない
冷めた目で見ればこんなものかと思うものでも一旦受けれるとそこまで冷たくない
触れてみなければわからない事だらけなのも現実だ
理想と現実そしてゆめこれらに毎日押しつぶされそうだ
とにかく理想とか夢を語ることが少し億劫な現在
大切なこととは無邪気になれる一瞬が増えることだと思う
それにはやはり夢や理想を語ることも必要
空気の流れ同様水の流れ同様時代は流れる
とどまることを知らない静かな悠久の流れ
堂々とした白昼夢
現実が次第にリアルからかけ離れてゆく
現実って自分にとって何だろう
ピーマンやセロリのように苦く渋い
肉眼で確認できるもの触って実態があるもの
それ以外は白昼夢と何ら変わらない
現実は後悔することも多い
あぁあの時の友情を大切にしていれば
温かい言葉をかけてやれれば
時は戻らない
冷めた目で見ればこんなものかと思うものでも一旦受けれるとそこまで冷たくない
触れてみなければわからない事だらけなのも現実だ
理想と現実そしてゆめこれらに毎日押しつぶされそうだ
とにかく理想とか夢を語ることが少し億劫な現在
大切なこととは無邪気になれる一瞬が増えることだと思う
それにはやはり夢や理想を語ることも必要
空気の流れ同様水の流れ同様時代は流れる
とどまることを知らない静かな悠久の流れ
2012年2月29日水曜日
一人暮らし
今日の朝ご飯と昼食を此処に置いときますね
後は夕食の宅配ですが
あぁいつもご苦労さん
いつも三食しっかり食べてるんで調子がいいよ
6時までにはまたきますね
80を超えて体は既に寿命を尽きたような気がする
白髪がまったく自然な感じになってきた
年に2,3回会う孫の顔が楽しみ
たまに晩酌をして電話で友達と取り留めのない話をする
一人暮らしは板についてきた
最近はパソコンで検索した資料をプリントアウトして
ファイルに挟んで管理するのが日課になっている
何となく想像していたこんな感じの一人暮らしを
だから空間にはどこともなく切なさにも似た虚無感が襲う
普段から買い物をするべきなのだが
近くのスーパーが潰れて以来
食材を買に行くのに足が必要になった
少々高くなるのだが宅食会社に依頼している
孫が成人したら一緒に暮らせるかな
何度も娘は打診したが断ってきた
独身とは言えないけれどやっと自由の身になれたような気がする
この部屋に充満する独特の空気はもはや体の一部
少しだけこれから先のことを考えてみた
自分だけではなく人のために生きる人生も入れなくては
宅食業者の人がまた訪れる
お待たせしました
今日は魚料理ですよ
温かい食事、布団、風呂
それらがあればもう幸せなのだが
時々夢を見る
既に死んでしまった親の顔を
遠い遠い先祖に繋がるその親は
いつも物悲しそうに自分を見つめては消えてゆく
いつになっても親不孝な息子だった
目が覚めてまたいつもの生活に戻る
洗濯機を回すと
自室の書斎に引きこもる
時折感じる繋がりの必要性を感じながら
今回の物語に特に主題はない
ましてや荒唐無稽でもない
実際おとなになることは孤独になることを受け入れることだと思う
何をするのにも忙しない世の中で自分だけの絶対時間を創るべきなのだ
かといって此処まで極端に人を嫌いにならなくてもいいんだけれどね
云々
後は夕食の宅配ですが
あぁいつもご苦労さん
いつも三食しっかり食べてるんで調子がいいよ
6時までにはまたきますね
80を超えて体は既に寿命を尽きたような気がする
白髪がまったく自然な感じになってきた
年に2,3回会う孫の顔が楽しみ
たまに晩酌をして電話で友達と取り留めのない話をする
一人暮らしは板についてきた
最近はパソコンで検索した資料をプリントアウトして
ファイルに挟んで管理するのが日課になっている
何となく想像していたこんな感じの一人暮らしを
だから空間にはどこともなく切なさにも似た虚無感が襲う
普段から買い物をするべきなのだが
近くのスーパーが潰れて以来
食材を買に行くのに足が必要になった
少々高くなるのだが宅食会社に依頼している
孫が成人したら一緒に暮らせるかな
何度も娘は打診したが断ってきた
独身とは言えないけれどやっと自由の身になれたような気がする
この部屋に充満する独特の空気はもはや体の一部
少しだけこれから先のことを考えてみた
自分だけではなく人のために生きる人生も入れなくては
宅食業者の人がまた訪れる
お待たせしました
今日は魚料理ですよ
温かい食事、布団、風呂
それらがあればもう幸せなのだが
時々夢を見る
既に死んでしまった親の顔を
遠い遠い先祖に繋がるその親は
いつも物悲しそうに自分を見つめては消えてゆく
いつになっても親不孝な息子だった
目が覚めてまたいつもの生活に戻る
洗濯機を回すと
自室の書斎に引きこもる
時折感じる繋がりの必要性を感じながら
今回の物語に特に主題はない
ましてや荒唐無稽でもない
実際おとなになることは孤独になることを受け入れることだと思う
何をするのにも忙しない世の中で自分だけの絶対時間を創るべきなのだ
かといって此処まで極端に人を嫌いにならなくてもいいんだけれどね
云々
2012年1月3日火曜日
2011年11月26日土曜日
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