他人
今度こそは本物だろうか?
不完全を払拭した
自分に対する気持ち
次に声がかかるのはいつだろうか
なぜ巡り会えたのか
どの人もみんな消えていった
その中途半端な下心で
温かな人
いずれ出会う事を確信して
朝目が覚めてもあの海が忘れられない
全てが胎動しているど真ん中にいる感じ
塩の香がほのかに残る場所
なんだかたいした悩みもどうでもよくなってくる
生きてる事をまじまじと実感する
昨日の朝誰かと思い表に出ればデレビの受信状態の点検だそうだ
この家にはケーブルがはいっていて好きな番組を見れるそうだ
自分はたいした用もないからこういった暇つぶし、いや勉強にはとことん興味がある
軽い興味心から加入しても良いかなと思った
世界は何処とも無く繋がっているまた裏ではとんでもない事が繰り広げられている
2008年6月30日月曜日
海
電車はゆっくりと郊外を走る
研究都市ともうすぐ呼ばれるこの地帯は山の掘削がもう始まっていて
後数年経てば外形が様変わりしてるのだろう
40分近くたっただろうか窮屈なトンネルが
所狭しと配置してある
天然の岩肌をそのまま残し
アトラクションのように暗くなってゆく風景を楽しんだ
ここらで一度降りた方が良いな
そう感じた自分は
無人駅にひっそり足を踏み入れた
海岸線沿いだったからもうすぐ海が見える事はわかってる
自分の足で確かめたいんだ
そして目の前に広がった世界
とても写真には納まりきれない雄大な風景
島があり水平線があり波があり空があり
誰もいない砂浜でただこの世界は何処から何処へきたのか
自分の世界を遥かに超えた力を見た気がした
またくるよ
途中砂浜を降りるところでどこかで嗅いだにおいがした
線香だ
気付けば先祖の墓参りの後だった
いまの命
誰かに繋がれた命
望まれてこの世に生まれた
だが
自分が好きになれない
事実だった
結局家に帰って写真が一枚ものこってはいない
あれはなんだったんだろう
その時家のインターフォンがなった
集金だろうな
だが新しい別の世界への入り口がまだ待っていた
研究都市ともうすぐ呼ばれるこの地帯は山の掘削がもう始まっていて
後数年経てば外形が様変わりしてるのだろう
40分近くたっただろうか窮屈なトンネルが
所狭しと配置してある
天然の岩肌をそのまま残し
アトラクションのように暗くなってゆく風景を楽しんだ
ここらで一度降りた方が良いな
そう感じた自分は
無人駅にひっそり足を踏み入れた
海岸線沿いだったからもうすぐ海が見える事はわかってる
自分の足で確かめたいんだ
そして目の前に広がった世界
とても写真には納まりきれない雄大な風景
島があり水平線があり波があり空があり
誰もいない砂浜でただこの世界は何処から何処へきたのか
自分の世界を遥かに超えた力を見た気がした
またくるよ
途中砂浜を降りるところでどこかで嗅いだにおいがした
線香だ
気付けば先祖の墓参りの後だった
いまの命
誰かに繋がれた命
望まれてこの世に生まれた
だが
自分が好きになれない
事実だった
結局家に帰って写真が一枚ものこってはいない
あれはなんだったんだろう
その時家のインターフォンがなった
集金だろうな
だが新しい別の世界への入り口がまだ待っていた
能面
夢
おもちゃ箱をひっくり返したように過去未来が色々襲いかかる
重い夢を見た後は生きた心地が希薄だ
夢は誰のせいでもないただ自分の引きずった経験記憶霊感
心なしか夢の味が濃くなってきている
デジタルカメラの使い方は知ってるよね
あぁシャッターはここフラッシュの切り替えはここズームは5倍まで
何を映すのか知らないけれど良い画を期待してるよ
知り合いから借りたカメラ
自分の目で映った画を他人にも確認させたい
狭い世界はもうまっぴらだ
地下鉄の改札口を抜け在来線に乗り換える
単線だけどここはもう都会になりつつある
大企業や大学の研究所が移りつつあった
都の位置が変わると抵抗する事をなぜか当たり前のように主張する
生活が脅かされる
それ以前に文化の基軸が少々ずれる
ここは俺の街だ
生まれても死ぬ時もずっと一緒だ
だから美しい場所をまんべんなく探そうといや自覚しようと思った
自分がどんなに最低で醜い生き方でも
おもちゃ箱をひっくり返したように過去未来が色々襲いかかる
重い夢を見た後は生きた心地が希薄だ
夢は誰のせいでもないただ自分の引きずった経験記憶霊感
心なしか夢の味が濃くなってきている
デジタルカメラの使い方は知ってるよね
あぁシャッターはここフラッシュの切り替えはここズームは5倍まで
何を映すのか知らないけれど良い画を期待してるよ
知り合いから借りたカメラ
自分の目で映った画を他人にも確認させたい
狭い世界はもうまっぴらだ
地下鉄の改札口を抜け在来線に乗り換える
単線だけどここはもう都会になりつつある
大企業や大学の研究所が移りつつあった
都の位置が変わると抵抗する事をなぜか当たり前のように主張する
生活が脅かされる
それ以前に文化の基軸が少々ずれる
ここは俺の街だ
生まれても死ぬ時もずっと一緒だ
だから美しい場所をまんべんなく探そうといや自覚しようと思った
自分がどんなに最低で醜い生き方でも
2008年6月26日木曜日
食事
いらっしゃいませ
買い物かごをふと持ったとき我に気付いた
あ、店員さんだ
目の前できょとんとしてるその目は相手にも映ったらしく
笑顔で返された
生活がますます淡白になっている
滋養をつけるために今日はうなぎの蒲焼きを買った
贅沢をしたくてもこのくらいが限度
食欲とは不思議なもので何もしなくともお腹は減ってく
老人と話した事がある将来こういうお店で買う事はだんだん減ってく
ネットで配達をお願いすればすぐに届くスーパーは所謂倉庫になる
そんな事を望めば今の生活はどんどん希薄になる
しかしただ売るだけなら今のネット間に置ける取引の方が有意義ではある
欠かさず食べてるものいつも買ってるもの果物
青林檎
いつも皮のまま齧ってる
幸せなんだ
あの甘酸っぱさ噛んだ歯ごたえ
ミネラルウォーターを一緒にがぶ飲みする
口に含むと緩い感覚がするミネラルが豊富な水
明日こそは旅に出る
美しいものを沢山映す
眼の裏で映写機を映すように想起した
買い物かごをふと持ったとき我に気付いた
あ、店員さんだ
目の前できょとんとしてるその目は相手にも映ったらしく
笑顔で返された
生活がますます淡白になっている
滋養をつけるために今日はうなぎの蒲焼きを買った
贅沢をしたくてもこのくらいが限度
食欲とは不思議なもので何もしなくともお腹は減ってく
老人と話した事がある将来こういうお店で買う事はだんだん減ってく
ネットで配達をお願いすればすぐに届くスーパーは所謂倉庫になる
そんな事を望めば今の生活はどんどん希薄になる
しかしただ売るだけなら今のネット間に置ける取引の方が有意義ではある
欠かさず食べてるものいつも買ってるもの果物
青林檎
いつも皮のまま齧ってる
幸せなんだ
あの甘酸っぱさ噛んだ歯ごたえ
ミネラルウォーターを一緒にがぶ飲みする
口に含むと緩い感覚がするミネラルが豊富な水
明日こそは旅に出る
美しいものを沢山映す
眼の裏で映写機を映すように想起した
2008年6月17日火曜日
本音
携帯の着信履歴にぽつりと入っていた一件の履歴
よく見れば香織だった
あ、ここに来た事はまだ身内以外知らなかったんだ
早速かけ直してみる
出るともう最後に伝えておきたい事があるといった
俺は最後になる理由がわからなかった
じゃ二〜三日後に
今日は近くの公園でアコギでも鳴らすか
一日一日がなぜか自由だから勝手気侭に過ごす
ただ他人に伝える事も必要だという事を自覚して
池のほとりに腰を下ろすとランニングしてる人達がちらほら見えるくらいで誰もいない
思い切り声を張り上げる事ができそうだと思い
俺は思い切り腕を振り下ろした
三十分くらい経っただろうか思いついた歌詞を記録していえに帰る
素直に自分を出せたら俺はこんな本音を隠し持ってたんだ
誰にも見せた事の無い痛く悲しい詩
誰かに言いたかったけれど宇宙に向かってしまった
運命はただ静かに胎動していた
自分のした事は静かに次の悲しみを生む事になった
よく見れば香織だった
あ、ここに来た事はまだ身内以外知らなかったんだ
早速かけ直してみる
出るともう最後に伝えておきたい事があるといった
俺は最後になる理由がわからなかった
じゃ二〜三日後に
今日は近くの公園でアコギでも鳴らすか
一日一日がなぜか自由だから勝手気侭に過ごす
ただ他人に伝える事も必要だという事を自覚して
池のほとりに腰を下ろすとランニングしてる人達がちらほら見えるくらいで誰もいない
思い切り声を張り上げる事ができそうだと思い
俺は思い切り腕を振り下ろした
三十分くらい経っただろうか思いついた歌詞を記録していえに帰る
素直に自分を出せたら俺はこんな本音を隠し持ってたんだ
誰にも見せた事の無い痛く悲しい詩
誰かに言いたかったけれど宇宙に向かってしまった
運命はただ静かに胎動していた
自分のした事は静かに次の悲しみを生む事になった
部屋
あなたの存在なしでは何もできなかったよ あなたが今の自分の全て
この胎内で自分は人間のもとを知る
朝目が覚めると普段なら何かに気付くはずだった
スケジュール、場所、時計 全てが空っぽだった
顔を洗って歯を磨いてる最中に俺はこの部屋で一人暮らしてるのを知った
当たり前の事だけどなぜか気付かなかった 懐かしい香りのするこの部屋
どこか自分の在処を知った
日中は暇なので近くの碁会所に通う ヤニ臭く年寄りばかりだが含蓄のある人が居て
普段味わう事のできない昔の記憶や教訓を教わる
シチョウを知らない自分は意地になりごっそり石を抜かれていたとき
所謂冷静に未来を見る事も人生には不可欠なのを学んだ気がする
生きてる石、死んでいる石、おとりになる石
皆最初は平等だ
戦いはトータルで占める
捨て石も時には有効なのだから
全体を広く見据える事
老人たちは皆余生を後世に伝える事で生き甲斐が出るのかもしれない
日もくれて、近くの弁当屋でかき揚げの弁当を買った
チェーン店の弁当もいいけれどそのオリジナルの店はなぜか家庭の手料理に感覚が似てる
何だかいつの間にか人間関係は狭まり億劫になってきたけれど
数えきれないほどの自分の世界で手一杯になった
ここには宝の山がある
他人から見ればすごく怠惰で横着な人間だった
しかしこの部屋の独特の空気は自分の呼吸すらも察知し適切なものに置き換えてくれる
一人の時間が増えてくのがそこまで怖くなった時
何かの前兆も兆しも無かったとき
ただ静かに俺はあるべき日を待つ事になった
この胎内で自分は人間のもとを知る
朝目が覚めると普段なら何かに気付くはずだった
スケジュール、場所、時計 全てが空っぽだった
顔を洗って歯を磨いてる最中に俺はこの部屋で一人暮らしてるのを知った
当たり前の事だけどなぜか気付かなかった 懐かしい香りのするこの部屋
どこか自分の在処を知った
日中は暇なので近くの碁会所に通う ヤニ臭く年寄りばかりだが含蓄のある人が居て
普段味わう事のできない昔の記憶や教訓を教わる
シチョウを知らない自分は意地になりごっそり石を抜かれていたとき
所謂冷静に未来を見る事も人生には不可欠なのを学んだ気がする
生きてる石、死んでいる石、おとりになる石
皆最初は平等だ
戦いはトータルで占める
捨て石も時には有効なのだから
全体を広く見据える事
老人たちは皆余生を後世に伝える事で生き甲斐が出るのかもしれない
日もくれて、近くの弁当屋でかき揚げの弁当を買った
チェーン店の弁当もいいけれどそのオリジナルの店はなぜか家庭の手料理に感覚が似てる
何だかいつの間にか人間関係は狭まり億劫になってきたけれど
数えきれないほどの自分の世界で手一杯になった
ここには宝の山がある
他人から見ればすごく怠惰で横着な人間だった
しかしこの部屋の独特の空気は自分の呼吸すらも察知し適切なものに置き換えてくれる
一人の時間が増えてくのがそこまで怖くなった時
何かの前兆も兆しも無かったとき
ただ静かに俺はあるべき日を待つ事になった
2008年6月11日水曜日
念写
夢を見ていた
また誰かを裏切る夢
いい部分も悪い部分も含め少し嫌気がさす
何かを書けば次の反動も否めないのだ
机の上には放置されたビールの缶
昨日の夜
すいません洗濯物を干してる最中に時計を落としたものでそちらにございませんか?
あっこれのことですか
いや〜ありがとうこれずっと使ってたんで本当助かりました
洗濯は陰干しですか
そうですどうせ昼に干しても日光の当たらないこのビルでは・・・
あっこれよかったらお礼にどうぞ
そう言うと一缶のビールを置いていった
思うにアルコールはものを考える自分にはあまり合わなかった
静かに目を瞑りプラネタリウムを感じるように自分の世界を夢想する
あぁこの世界の静寂にこそ真実はある
言葉遊びから一転
別の世界へ足をつっこむのだった
少し経ってテレビが無い事にすごく寂しさを覚えた
テレビはいつだって受け手に一方的だから大人のやかましさを倍加した存在でもあった
こういう時こそ電車に揺られて写真を見に行こう
その写真というのは自分の中で景色という言葉だ
景色は時に自分の精神を象徴するかのように変化する
その境地に追いやられたとき現れる景色主に部屋で寝そべってる時に頭に挿入される
そしてその現場で感じる景色
そこで美しいと感じるのが自分の最もいいスタイルだ
以前寝そべってもゴミ集積場のイメージばかりが降ってきたここには前進は無い
今度はカメラでもぶら下げてみるか
ファインダーの奥に自分の意識を投影してみる
今は一日中どこかできれいなものを見る事が日課になった
また誰かを裏切る夢
いい部分も悪い部分も含め少し嫌気がさす
何かを書けば次の反動も否めないのだ
机の上には放置されたビールの缶
昨日の夜
すいません洗濯物を干してる最中に時計を落としたものでそちらにございませんか?
あっこれのことですか
いや〜ありがとうこれずっと使ってたんで本当助かりました
洗濯は陰干しですか
そうですどうせ昼に干しても日光の当たらないこのビルでは・・・
あっこれよかったらお礼にどうぞ
そう言うと一缶のビールを置いていった
思うにアルコールはものを考える自分にはあまり合わなかった
静かに目を瞑りプラネタリウムを感じるように自分の世界を夢想する
あぁこの世界の静寂にこそ真実はある
言葉遊びから一転
別の世界へ足をつっこむのだった
少し経ってテレビが無い事にすごく寂しさを覚えた
テレビはいつだって受け手に一方的だから大人のやかましさを倍加した存在でもあった
こういう時こそ電車に揺られて写真を見に行こう
その写真というのは自分の中で景色という言葉だ
景色は時に自分の精神を象徴するかのように変化する
その境地に追いやられたとき現れる景色主に部屋で寝そべってる時に頭に挿入される
そしてその現場で感じる景色
そこで美しいと感じるのが自分の最もいいスタイルだ
以前寝そべってもゴミ集積場のイメージばかりが降ってきたここには前進は無い
今度はカメラでもぶら下げてみるか
ファインダーの奥に自分の意識を投影してみる
今は一日中どこかできれいなものを見る事が日課になった
2008年6月10日火曜日
水槽の中の自分
自分が僕の母親と疑わないもう一人の人へ
フローリングだが少し手狭な1k
此処で新たな生活は始まる
母親たちが敷金も家賃もとりあえず出してはくれた
何だかまだ家庭暮らしの延長のような形態ではあった
インターホンが鳴る
でるとここの大家さんだ
あらもう荷物は済ませたんですか?
えぇ少なかったんで・・・
わからない事あったらそこの階の102号室に住んでるので
いつでもどうぞ
でも物騒な事件が多いですよこの辺りは
以前発狂した通り魔がこの辺りをうろうろしてるという噂を聞いた事がある
全国規模で考えるなら追いつめられた人間というのは伍萬といる
他人に危害を加えるか自分をとことん追いつめるのか
確かに自分は後者のような気がした
一階の東向きのベランダには洗濯物に日照する時間も短い
夜陰干しでもいいくらいだ
元々夜型なのだから一人で親に迷惑をかけずに住む
荷物はできるだけ少なく持ってきた
机とベッド
後少々の本
精神の栄養が足りない時に2〜3冊束ねる
これといって必要なとき必要な量だけ手に入る事は無いけれど
肌身離さず持って歩くのは無精な自分にとって程よい解決法だ
朝
軽いストレッチ
そしてボールを持ってイメージトレーニング
軽い散歩
午後は比較的簡単な参考書を開いて頭をほぐす
資格のためでもあるがこれは保険でもある
深夜に大体自分の創作意欲は生まれる
しかしそれは大多数の人々には受け入れがたいものだった
たまたま評価を下してくれた人もいたけれど
所詮自傷癖の戯言だ
それでも一日一つは何か書き残したくてここに居た
ここはヒートアイランド現象を起こしている
自分だけが浮かれてる
だから道をいっぱい持つ事にした
どんな道でもくじけないように
深夜にもなり
ベランダを見ると何かが落ちていた
見ると高級な時計のようだ
上の階の人間だろうか?
ポーン
インターホンが鳴った
フローリングだが少し手狭な1k
此処で新たな生活は始まる
母親たちが敷金も家賃もとりあえず出してはくれた
何だかまだ家庭暮らしの延長のような形態ではあった
インターホンが鳴る
でるとここの大家さんだ
あらもう荷物は済ませたんですか?
えぇ少なかったんで・・・
わからない事あったらそこの階の102号室に住んでるので
いつでもどうぞ
でも物騒な事件が多いですよこの辺りは
以前発狂した通り魔がこの辺りをうろうろしてるという噂を聞いた事がある
全国規模で考えるなら追いつめられた人間というのは伍萬といる
他人に危害を加えるか自分をとことん追いつめるのか
確かに自分は後者のような気がした
一階の東向きのベランダには洗濯物に日照する時間も短い
夜陰干しでもいいくらいだ
元々夜型なのだから一人で親に迷惑をかけずに住む
荷物はできるだけ少なく持ってきた
机とベッド
後少々の本
精神の栄養が足りない時に2〜3冊束ねる
これといって必要なとき必要な量だけ手に入る事は無いけれど
肌身離さず持って歩くのは無精な自分にとって程よい解決法だ
朝
軽いストレッチ
そしてボールを持ってイメージトレーニング
軽い散歩
午後は比較的簡単な参考書を開いて頭をほぐす
資格のためでもあるがこれは保険でもある
深夜に大体自分の創作意欲は生まれる
しかしそれは大多数の人々には受け入れがたいものだった
たまたま評価を下してくれた人もいたけれど
所詮自傷癖の戯言だ
それでも一日一つは何か書き残したくてここに居た
ここはヒートアイランド現象を起こしている
自分だけが浮かれてる
だから道をいっぱい持つ事にした
どんな道でもくじけないように
深夜にもなり
ベランダを見ると何かが落ちていた
見ると高級な時計のようだ
上の階の人間だろうか?
ポーン
インターホンが鳴った
2008年6月5日木曜日
目覚めよ私
真夏のむしむしした熱気が体をねちっこく捉え始めた
額を拭って少しばかりしのいだ
熱さは容赦しない
まともな思考能力は湧かなかった
家の近くの川には散歩で犬を連れている人々やベンチに横たわる人
水浴びをしている小学生たち半裸で笛を強くならしてるものもいる
うつろに目に映ってきた
自分の家に帰るなり
友達から破格で分けてもらった合法ドラッグをほおばる
鼻から何かが吹き出てきそうな恍惚感が襲った
母親も父親も既に自分は独立した個体だと勘違いして
何をやるにしろ無関心だ
だから好き放題にした
財布をのぞくとドラッグを買う金があまりない
アルバイトにしろ仕事にしろこんな挙動不審でみすぼらしい自分を雇う余裕などないはずだ
財布からごっそり抜け落ちた札束
以前コンクール 出版社のコンクールに応募して賞金をかなりもらった
論文にしろ感想文にしろつぼを押さえれば人の心をわしづかみできるものだと
妙に納得していた
今は微塵も無い
ドラッグはすぐにでも辞められる
しかしこの崩れかけた人間関係を修復する体力は無かった
部屋で天井を眺めてると俺はなんで生きてるんだろ?
ホルマリン漬けの死体のようだ
考えるあれこれどうにもならない現実を堂々巡りで考える
そのうち袋小路でもがく自分が少し快感に映った
誰か上で俺の全てを否定する夢を何度見てきたか
才能があれば
確かに金に換算できる才能
いや人を呼び寄せる才能があれば
凡人とはこうも苦しく虚しく時は過ぎてくのだろう
次の日女友達の香織が遊びにきた
仕事が早く終わったから会いにきたという事で
なんかとても違和感がない
会った当時私風俗でバイトしてるんだという言葉にたじろいだが
なんのことはなかった
彼女はその事実を吹き飛ばす以上に澄んだ瞳を持っていた
審美眼
人を見ぬく目
しかし麻薬を常習していたせいか
何度も施設を行ったり来たりしている
今ではヘビースモーカーで時折笑う歯はとても黄ばんでいる
呂律が回らなかった時は何を言ってるのかわからなかったが
自分より遥かにシンプルに考え行動してる姿が強く離れられなかった
最近至らぬ考えが浮かぶのを阻止してくれる貴重な人だ
次の日珍しく母親が神妙な顔をしてこの部屋に入ってきた
今日は折り入ってお願いがあるの
そろそろ一人で暮らしてくれない?
ほらあなたもいいとしだし
世間体やこれからの未来も考えるとどうしても離れるべきなのよ
俺は一つ返事で了承した
額を拭って少しばかりしのいだ
熱さは容赦しない
まともな思考能力は湧かなかった
家の近くの川には散歩で犬を連れている人々やベンチに横たわる人
水浴びをしている小学生たち半裸で笛を強くならしてるものもいる
うつろに目に映ってきた
自分の家に帰るなり
友達から破格で分けてもらった合法ドラッグをほおばる
鼻から何かが吹き出てきそうな恍惚感が襲った
母親も父親も既に自分は独立した個体だと勘違いして
何をやるにしろ無関心だ
だから好き放題にした
財布をのぞくとドラッグを買う金があまりない
アルバイトにしろ仕事にしろこんな挙動不審でみすぼらしい自分を雇う余裕などないはずだ
財布からごっそり抜け落ちた札束
以前コンクール 出版社のコンクールに応募して賞金をかなりもらった
論文にしろ感想文にしろつぼを押さえれば人の心をわしづかみできるものだと
妙に納得していた
今は微塵も無い
ドラッグはすぐにでも辞められる
しかしこの崩れかけた人間関係を修復する体力は無かった
部屋で天井を眺めてると俺はなんで生きてるんだろ?
ホルマリン漬けの死体のようだ
考えるあれこれどうにもならない現実を堂々巡りで考える
そのうち袋小路でもがく自分が少し快感に映った
誰か上で俺の全てを否定する夢を何度見てきたか
才能があれば
確かに金に換算できる才能
いや人を呼び寄せる才能があれば
凡人とはこうも苦しく虚しく時は過ぎてくのだろう
次の日女友達の香織が遊びにきた
仕事が早く終わったから会いにきたという事で
なんかとても違和感がない
会った当時私風俗でバイトしてるんだという言葉にたじろいだが
なんのことはなかった
彼女はその事実を吹き飛ばす以上に澄んだ瞳を持っていた
審美眼
人を見ぬく目
しかし麻薬を常習していたせいか
何度も施設を行ったり来たりしている
今ではヘビースモーカーで時折笑う歯はとても黄ばんでいる
呂律が回らなかった時は何を言ってるのかわからなかったが
自分より遥かにシンプルに考え行動してる姿が強く離れられなかった
最近至らぬ考えが浮かぶのを阻止してくれる貴重な人だ
次の日珍しく母親が神妙な顔をしてこの部屋に入ってきた
今日は折り入ってお願いがあるの
そろそろ一人で暮らしてくれない?
ほらあなたもいいとしだし
世間体やこれからの未来も考えるとどうしても離れるべきなのよ
俺は一つ返事で了承した
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