2010年2月27日土曜日

運命

それは突然の出来事だった

神様は信じてなかった

映画みたいな恋もありえないと思ってた

でも

自分の中で何かが迸ったよ

いつもの道、いつものコンビニ、いつもの喫茶店


 

人の顔はあまり見ない方だったけれど

運命の出会いってこんなものなんだろうな

でもきっと叶わない

今の自分じゃ愛されそうにもない


 

等身大の自分が嫌だもの


 

私の心を鷲掴みにした彼は

いつも自分の風を感じている

なにか共通の話題があれば良いな


 

同じ時間、同じ場所、同じ人

彼がいるのなら私はどんな時でも救われる


 

待ち伏せなんてしないよ

いつか目があって挨拶するまで

自分の人生を送るんだ。

救われている自分は今日も自然に笑顔がこぼれる

第一回世界宝石奪取戦

2010年2月23日火曜日

だからゼロを産んだ人は二人いるはずです
何となく一の前に数字がありそうだでもなんだろうな、
誰かと相談してねぇ、面白い事に気づいちゃった
私のお尻を増やすと無限に増えてくのよ
ゼロの原型ができたのだと思います
そのあと悩んだと思います
俺の前にあるはずのゼロ
一人の世界に入ろう

どんな苦労があったかわかりませんが
できたあとの口癖が俺の事わかるかなぁ
巡るや繋ぐではなく看過してしまうその辛さがわかってきました
しかし、誰かに知られた時点で始まってるのです
決してなにもない立証できない世界を受け入れて現代は成り立っています
磨けば磨く程美しいゼロ
どうなるのでしょう

-- 自分のiPhoneから

無 その二

ゼロにはもう一つ桁を増やす物がありますよね、たくさんの物を運ぶために作られたゼロ
きっと聞き分けがいいんです
もともとは無数にあった物を最初は一、ゼロから始まる概念がおかしいんです
という訳で自然数には限界があるはずです
今度はまた別の角度から考えます。


-- 自分のiPhoneから

完全な空っぽなんてないと言う
どんな真空でも無数になにかが蠢く、

そんな物にとりつかれる磨いても磨いても反応ない無、すなわちゼロ
ここでいうゼロは桁を増やすための記号ではなく少数を求めるゼロ
教えても教えてもエラー、なにかを拒絶する
それなら二つの記号で良い
これが間違いの元
エミュレーションすれば良い
これがさらに間違いの元
いっそ二人だけの世界へ行こう
だめ押し
世界は二人だけの問題では済まされなくなった
これからそれを考えます


-- 自分のiPhoneから

ポップコーン

2010年2月20日土曜日

渇いた生活

私はOL

どこにでもいる普通の会社員

だから特別なエピソードもないし

人よりここが優れていると思ったこともないよ


 

いつもの帰り道

スーパーで買った食材のビニール袋が手にいつも以上にきしむ

終電ぎりぎりで帰っても

一人暮らしだから誰にも迷惑はかけない

実家は5人兄弟

でも、本質はバラバラ

留守電には週に二、三回親からメッセージが入ってる。

体には気を付けるのよ、後いつになるのかな。。。


 

親には恋人を紹介したけれど

関係が終わったことはまだ伝えてない

なんでかな、人の心が移り変わるのは


 

玄関に入って手狭な2kの部屋で思い切りくつろぐ

なんか胸にネクタイをしてるようでものすごくきつかったんだ。


 

実家から送ってきた梅酒を飲みながら今日のニュースを見る


 

暫く横になっていると胸のあたりが苦しくなった

少し横になれば良いかな

でも、喉に来てそのうち頭痛になり

熱があるようだった

体温計で計ると38°ある

頭が痛い


 

私は眠気もしないまま、病魔の床に付いた


 

こんな時誰かそばにいてくれたら

お母さん、

コンビニは自分たちのライフスタイルを変えた

24時間快適な生活

そしてインターネット

誰かと直接ではないけれど

常に双方向でつながる


 

でも、足元がだんだんすくわれてくのを感じる


 

外に出ても隣の人の顔をみもせずに黙々と端末でインターネットを始める

買い物も自分の好きな食材を好きな味に添加物で仕上げたものを好んで買う


 

そのうちどうにかなるんじゃないかって思ってたよ


 

私は自分の生活を振り返りながら

汗をかきながら苦しい病気と対峙した


 

朝になって少し様態が、良くなった


 

どうなるかなって思える生活もギリギリのところでバランスを保ってた

結局

便利ってことはいつかそのつけを払わされること

エゴにそれらが向かうのならとんでもない事

使い方が間違っているのなら

またやり直せば良い

カーテンを開けるとまばゆい光と雀のさえずりが聞こえてきた。

2010年2月17日水曜日

正直

俺は過渡期だなと感じる時が多々ある

今日もそんな時だ

自分がバイトをしているラーメン店

この不景気の中、客足は徐々に途絶え始めていた


 

味には特にこだわりはないがお客さんに安くて美味しいものを提供したいなぁ

いつも店長が言ってる口癖


 

だが隣三軒にどこのチェーン店でもないけれど安すぎる値段でラーメンを提供する店ができた

早速入っては見たけれどこれがと思うような味でこれでというような値段

感動もスッきょうもない

しかし財布には優しい


 

良いものを出せばついてくる時代は終わったんだ

だが、安かろう悪かろうでもない


 

ニーズはどこに隠されているのだろう


 

俺は自宅の1kの手狭な台所で寸胴を毎晩のように炊いた

いろんな店を食べ歩くべきなのだろうけれど

自分が良いと思ったものなら何でも試してみる

それは別に和風だしに拘る必要もない


 

バイトは徐々に時間が減らされ

自分の暇な時間は増えていった


 

そしてある日

一念発起

俺は自分の店を持つことを決めた


 

最初は小さな雑居ビルを借りる予定だったが

どこにもいい物件がない


 

挙句の果て

不景気の折超一等地と言える駅前のテナントを見てしまった」

いやいや、お客さん

今はここが旬ですよ

大手は駐車場が広く確保出来る店舗を選ぶきらいがあって

ここなら今なら破格の値段で貸すことができます


 

しかし、原価を計算しないと分からないがどう考えても

自分の理想とするラーメン店舗の値段で提供出来るのか


 

ここはね高いか安いしか知らないお客しかいないんだよ

ふと店長が誰かと会話をしている言葉を聞いた


 


 

そりゃそうさ

上もない下もない世の中に俺たちはいるんだ

自分の口にするものくらい選ぶ権利はある


 


 

俺は決めた

とことん自分の納得するものを提供すると

それには価格など関係はない


 

材料は直接見本市や専門の食材屋に行って直接確かめるようにした

納得の行くものを何度も何度も目利きし

試作したスープは上々

しかし、自分のおいしいものというものは作るのが簡単だ

それを受け入れてくれる舌がどれだけいるのだろうか


 

テナントもすでに手付け金を支払って

借りてしまった

ガスや水道を敷けばどれだけ経費がかかるかも未だに分からない

人権費も最初は自分だけしか入れないことにした


 

不安と恐怖に押しつぶれそうなオープン前だった。

2010年2月9日火曜日

Image

もし自分がスポーツ選手、バスケットボールをしていたら

もちろんチームのスタメンでもありたい

そしてやるなら活躍もしたい


 

誰にもない武器

そんなものを探す

まず自分に高さはない(165cm)

スピードも並

パワーはからきし

シュートの精度も誰より特別に練習をしていないからあまりない


 

外からも内からも近づけない、無い無い尽くし。

PGという試合を組み立てる役を与えられるが

いかんせん情報量の多さに圧倒される


 

ひとりひとりつぶさに把握しなくても良いさ

360度のバスケをするんだ

その時ぼそっと心が呟いた

状況判断


 

試合はコートの外からパスを受け取った時点から始まっている

流れを引き寄せるには

はじめから頭に理想の流れを何度も何度も叩き込むこと


 

自分のドリブル一回一回も無駄にしてはいけない


 

仲間にボールを渡した瞬間

次の状況判断が委ねられる

仲間の動き、それ以上に複雑な相手のディフェンス


 

カオスを自分なりにイメージする

全体をぼんやりと

なるべく広く


 

次第に自分の頭に何かが焼き付けられる

誰よりも資質に恵まれなかったのだから

誰よりも他人を把握する必要がある

目で選んだ確かなもの

盗めるものは何でも盗む


 

後で試合が終わった後じっくり頭でリプレイするのも良い

また新たな発見が五萬とあるのだから


 

これは別にバスケットボールに限ったことではなく

自分にとってどんな分野にでも応用できるような気がする

なにより自分の世界を見失い負けることは悔しい

答えはそのうち見つかるでいい

今日も気が遠くなるような塔の下で目を背けないようにしている。

2010年2月8日月曜日

夢を持ち続ける事は難しい事だね、おそらく初心はいつの間にか変わり生活とともに持続しなくなる
夢は叶うと断言するけれどいつまで離さずにいられるのか

散って行った小さな夢はしっかり燃やさなきゃ

自分を知れば好きな事がわかる
こうなりたいとは思わなくても人は誰しも昔からイメージしている世界がある
それこそが他人を幸せにするものなのかもしれない

-- 自分のiPhoneから

あぁしんど

何が苦しいのか
それは言いたい事が素直にかけない事
何がもどかしいのか
それは生物のように変わる自分の心
何に重圧を感じるのか
必要以上の他人の目

や、自分は奔放に行きたい
規制の中でもたのしみたい
多少のプレッシャーも糧にしたい

納得が行くものよりも体裁ばかりだったから心に響かない
なにかとかこつけてばかりだったから
本当に読みたいものは生まれなかった
結局、一人では作品は完結しないにしろ自分の読みたいもの
あとから記念になるようなものにする
汚れても恥ずかしくても稚拙でも正直が一番
でも今日も何となく自惚れてるけどね。

-- 自分のiPhoneから

2010年2月6日土曜日

俯瞰

月並みながら思うことは楽しさとは心が通じ合えたこと

受け手と提供者の思惑が合致したとき

それはそれは美しいオーラに包まれる

以前テレビゲームをしていても無条件に自分は貪り続けた

幸せな時代だったといえばそうなのかも知れないが

作り手の思惑に見事自分ははまっていたのだなと今でもにやりとさせられる

学生の頃は答案用紙を見ただけで嫌気がしたものだ

今思えば問題を書く人間のお気に入りの回答を出さなければいけないのだから

あまりに一方的だったのかも知れない

問題はここから

勉強は石灰を飲むかのように苦しいものだと誤解してしまった

その頃から

次第にやりたい事がわからなくなった

暫くたって

本屋でふと手にとった科学雑誌

専門用語だらけで分からない事だらけだったが

ビジュアルを駆使してあり自分の興味が沸き起こった

そうだ小学生の頃理科の点数だけは良かったんだよな

昆虫や自然、実験など

知的好奇心こそが自分の原動力なのだ


 

蘇った童心はやがて哲学へ向いてゆく

何だ険しい山も自分で登れば非常に楽しい

それは自分の肌にあったやり方なのだから

自分で評価してもいい


 

相手の目を気にするばかりが人生ではない

自分の目に映ったものを率直に表せれば良い

当たり前だけれど

大人になった今ようやく言いたいことが言えるようになってきた

自分の目が確かなものへと変わってきた。

2010年2月3日水曜日

ループ

また私をいじめるんでしょ

彼女のいつもの顔


 

過去を精算したってまた次がくる

新しい顔、新しい顔、新しい顔。。。

変わらない自分の顔

俺の青春はいつまたっても未熟だ


 


 

爽やかな晴れ模様

今日が卒業式だったら最高だな


 

独り空を感じながら呟いた


 

ふと

誰かが近くにいる気配がした


 

おい

おまえだ


 

俺もお前の時間に戻る

誰かの近くにいろ

決して独りになるんじゃないぞ


 


 

何だろう

どこかで聞いたような声


 

自転車置き場について

ふと誰かを思い出した気がする


 

昨日の物理の点数が異様なほど悪かったなんてことじゃなくて


 

嫌な予感がする

購買所で買ったアンパンが無性に食べたくなった


 

甘いものを食べればとりあえずしのげる

それは食欲ではなく頭の感覚なのだ

それ故食べることは栄養ではなくほとんど味覚の問題


 

ふと上履きに眼をやると

名前が風子と書かれている

俺は気づいた

あっ俺あいつに借りてたんだ


 

教室になら今いるだろう

俺はあまり戻りたくない校舎へ踵を返した。

2010年2月2日火曜日

リバース

明夫は俺の目の前で四つの装置を立体的に配置した。

人為的にブラックホールを作ると言っているが

そんなことが今の科学で可能なのか

問題は重力に耐えきれなくなる空間に危惧した


 

バレたら俺は勘当されて少年院行きだ

もちろんそんなことより大きな好奇心が、俺を駆り立てる。

明夫はブラックホールには特異点がある

物体も光もそこを通過するとどこへ行ってしまうか分からない

ホワイトホールというものが立証されれば話はシンプルかも知れない

しかし、そんなものは見たことがないという

わかるのは極微小に発生する空間の歪み

ワームホールと呼ばれている

この穴を拡大して時空を行き来するという算段なのだが


 

あまりに無謀すぎやしないか


 

何が?


 

もし、最悪の場合俺たちだけの問題では済まされないような


 

なぁお前は人生において戻れるとしたらいつの時代に帰りたい?


 

俺は一生懸命考えたけれど

科学も文明も殆ど無い様な世界に戻りたい


 

だってワクワクしないか

心だって意識だってその頃は剥き出しだったに決まっている

俺は原始に帰りたいんだ


 


 

そのための科学なわけか


 

ところで俺は初恋の頃に戻りたい

ちょうど小学生の高学年だったかな


 

そんな時代に戻ってどうするんだ?


 

自分に言い聞かせる

気持ちをはっきりさせるべきだったんだって


 

風子のことか・・・


 

俺は今でも後悔している

未熟だったあの頃

少しでも相手に笑顔をみせていれば

気持ちの本の一部でも伝えられたら


 

風子を傷つけることはなかった

彼女に言わせれば本来愛すべき人以外から骨抜きにされ

素直に感情を示さなくなった


 

意外とペシミストなんだな

なんだか分からないようでもないけれど


 

俺の辛気臭い過去より

お前の目的を果たすために俺は尽力するよ


 

遠くで何かが鳴ったような気がした

四つの装置から生まれた黒い空間は大きな風とともにあらゆる物体を飲み込もうとした


 

あら今日は風が強いわ

公園で犬の散歩をしている主婦

数子はただならぬ予感を感じながらも平静と過ごしていた

Account

親から突然電話があった

お前もそろそろいい年なんだから将来のことを真剣に考えて欲しい

縁談が揃った

目を通すだけでもして欲しいと


 

出会いが欲しいものですな


 

はっと我にかえった

気がつけば喫茶店で居眠りをしていた


 

フフ、今日はぐっすりと夢の世界に浸かっていたようですね


 

気がつけばマスターが後片付けをしていた


 

パソコンの小脇にはプロフィールの書かれたお見合いの資料


 

この年になっても結婚は絵空事のようだった

親を安心させるためとはいえ自分の人生までは曲げたくない

映画やドラマのようにそのうちにね


 

誰か自然に舞い降りてくるものだと

そのうちに気付けば良い

妥協も人生には必要だということを

いや夢を少し現実へ向けることを


 

相変わらずマスターとこじんまりした雰囲気でやっている今のスタイルが至福に近い

誰がなんと言おうと

今が幸せなのかも知れない


 

これどうぞ


 

気がつくと小皿に盛られたガーリックチップ

少しつまんでみてください


 

香ばしさとその後に来る独特の苦さ

思わず癖になった


 


 

数日後

窓をぼんやり眺めるといつもの黒猫がいなかった

かわりに可愛い白と灰色の混じりけの子猫が窓をひっかいてる


 

あっ

自分は思わず声を上げた膝の上に珈琲をこぼしていたのだ

そして、ばつの悪い時間が始まった


 


 

お客は相変わらず自分だけ

店内をゆったり見回した時点で自分の空間だ

すると

ドアの音がガチャリとなった

気がつけば前進をコートで覆った女性だった

たぶん30代半ばだろう


 

いらっしゃい

女が目配せをすると


 

あぁいつものやつですね

少々お待ちくださいと

マスターは颯爽と消えて行った


 

女は上着を脱ぐとかしこまった姿勢で何かを待っていた


 

お待たせしましたと出されたのは見たこともない焼き飯のような料理

サブドリンクも抹茶のようなものが出てきた


 

思わず近づいてきたマスターに

なんですあれ?


 

あぁ特別にお出ししています。

いつも常連さんなんで

細かい注文を聞いているうちにオリジナルメニューができちゃって

でも、手間がかかるのであの方だけにしています


 


 

まさか自分よりも通っている常連がいたなんて

軽いショックと共に嫉妬の感情が生まれた


 

女はお茶を軽く口に当てた

微かにため息が漏れたようだった


 

いかん、自分の仕事にはいらなきゃ

あの大きな窓

あの窓を眺めるポイントに席をとれば筆は進むのだ

ジンクスは少しでも大仰が良いかつわかりやすく


 

女の焼き飯を頬張る音が聞こえた

はふはふ、熱いのを我慢して必死に口に入れている


 

あのお茶を口に含むのとは対照的に


 

出会いがあると良いですね


 

マスターはニコニコしながらカウンターからこちらへ語りかけたようだった。

2010年2月1日月曜日

Coffee break

珈琲のお代わりお願いします。後ホットドックも
喫茶店でノートパソコンを忙しげに動かす青年
薄暗い店内では少し異様に映る
人は真昼なのでまばらでこういう時間帯を利用して青年は原稿を書いていた

カチャリとテーブルの上にまっ更な皿とカップがおかれた
個々の店はマスターが直に珈琲を入れに来てくれるのだ
ドリップされてく音がたまらなく心地よい
香りも徐々に沸き立ってくる

ずいぶんとはかどっているみたいですね

そうですね
今は活動写真を夢見て打ち込んでいます

ここのマスターはお客が何をしているのかは全てお見通しで
青年は結構いろんなことを話している

モデルなんかいちゃったりして

あっわかりますか
実はですね、ほとんどエッセイだったりするんですよ

自分だけの独り占めですね
マスターはくすりと笑う

店内を程よく見渡すと大きな窓がある
これは何故か不思議なくらい外の世界を写し
ある意味鏡でもある

今日もその鏡のような窓を凝視する
猫が座っていた

その猫は真っ黒な毛に覆われて透き通った目をいかんなくこちらに照らしてくる
動物の気持ちなんてわからないけれど猫は特に分からない


窓には少しだけ水滴が残っていた
昨日は雨だった
出会いが欲しいものですな

マスターは飲み終わった珈琲を片付けながらそうつぶやいた

この小説は誰にも見せる必要性はないからむしろ見せたくはないから
好きなように書ける
フィクションだろうがエッセイだろうが自分の生きる糧になれば良い

好きなことは好きなこと仕事は仕事
分けた方が良い
今まで生きてきた経験がそう語りかける
自分の夢はそうだ、自分しか知らない美しい場所を沢山作ること

書いた後は食欲が無性にわく
冷えかけたホットドックを貪るように食べる

日もぼちぼちくれる頃
お尻にしびれが来た

マスター、お勘定

今度ケーキセットも頼んでみてくださいよ
自信作ですから

あぁ甘いモノね

お嫌いですか?

うん、そんなところ

次の日
電車にゆられ街の中心部電気街へ
店にはたくさんのノートパソコンが鎮座してあった

最近レスポンスが悪くなってきたから新調しなきゃ

薄型から、小型
バッテリーが長持ち等
様々条件を照らし合わせ
11インチのネットブックを手にとった

刺激のある場所にいれば結構文章は面白いと思う
それは家にいる時では感得できない何かだと思うのだが

喫茶店に入り独り黙々と今日も打ち込んでみる
リアルな社会ではこれが自分にとって最もリアルな感覚だ。

マスターと何故か二人三脚している今
大きな窓のある喫茶店に今日も吸い込まれる