2010年5月29日土曜日

今どこで誰と何してるの

あなたにピッタリの女性がいるの

ふーんそれで

ぜひ合う瞬間を確かめたいの

お前さぁ
自分のことばかりだからそういうところは苦手だよ

私は本気よ

冗談とも思えるようなやりとりも自分はぞっとする
彼女を最初に抱いたときプルトニウムと真理を一気に取り込んでしまった

またあの女に会ったのね

きょうは鋭いひっかき傷を首筋に残していった


欲しいものは俺しか無い
故になんでもできる

時に外の空気が吸いたくなってももう檻の中から出たくない

彼女は最初から頂点にいる人だった
後にも先にもこれ以上の女はいない

最後で最初よ

それが彼女の口癖

しかし彼女は孤独だった
その姿が何となく好きで何となくわかった

いずれにせよ態度をはぐらかしている自分に決別が必要だった
もう人を愛してもいい

今までその場しのぎで終わっていた恋愛もこれで最後かもしれない
答えを見つけ自己解決で終わった恋愛

しかしそれらと違い今回は答えが無い

彼女の特技は尾から放たれる毒だった
一度回ると彼女を貪らないと終わらない
まさか愛欲ですべてを失い何もかもを悟るとは思いもしなかった

今日もおみやげを買って彼女に会いに行く
珊瑚のアンクレットだけれど気に入るかな?

彼女は真の意味で女性である

2010年5月23日日曜日

時空

時間と空間あわせて時空

時計をいつもぼんやりと眺めていた
これは一体何を表しているのだろうかと
そのうち循環する宇宙を見立ててこれは宇宙の現在地を表しているのだろうと思った
もちろん針の中心地は自分

これに合わせてコンパスがある
地球は誰もが自由に行き来できるから
自分の足で方角を決め進まなくてはいけない
あくまで世界全体が中心

そうなると宇宙というのは意識の世界であり
この地球は考える世界、イメージした世界だということになる

どんな場所にでも行き来できるとはいえ限界はある

しかしだ
どんな人間にいつ街を歩いて出くわすかは分からない
宇宙に出られなくて嘆くことより今現在現実で出会う出会いを大事にすれば
宇宙人、異星人などそこら中にいるのだと思う
また時計を見るとこの時間は心地よいという時間がかならずある
それが誰の意識なのかなんの意識なのか
これからゆっくりわかることだろう

というわけで自分の足でないとこない現実
常に中心で巡っている宇宙
そしてはるか遠くの夢の世界
私たちはこの三つの世界を基本的に大事にしている

2010年5月20日木曜日

Love

恋愛についてちょっとだけ語ってみる
性欲の延長だよと誰かはいう
なるほど愛の究極は愛欲だ
貪るように求め合うというのは愛の形なのだろうけど

ならば母親から与えられる無償の愛はどうだろう?

何時まで経っても腐ることはないし
またどこへ行ってもなくなることはない
既に体の一部なんだから

夢がピッタリ合った人との恋愛もまた楽しいのかも知れない
素質が全く真逆な人との恋愛もまた楽しいのかも知れない

恋愛はする暇がなくなっても
いつでもできるものだと思います

別に肉体関係だけが全てではないし
遠くで感じるだけでも立派な恋愛になると私は信じている。

いつかさ、通りですれ違ったら
忘れられないくらいの視線で釘付けにして欲しい
きっと遠くない将来二人は関係を持っているから

2010年5月16日日曜日

internets

ここまで十年以上パソコンと付き合ってみて感じることは

たしかにインフラやサービスは充実してきたなぁと思う反面
目新しいものはメッキリ少なくなった
ワープロにせよ画像処理にせよ、表計算にしろ
昔からあるものでこれから先なにか目新しい生産技術が生まれることを切に望む
今年は電子書籍の台頭で何らかの変化は現れると思う
個人的にデザインの分野でパソコンは重宝するので
もしかすると3Dの分野で何か一花咲そうな雰囲気である
セカンドライフというサービスも見逃せないのである
実際SNSでは推し量れない場の臨場感というものは
これから先必要である

もしかすると仮想空間だけで食べていける社会がくるのかも知れない

ネットゲームの錬金術が何かしら問題になったが
要は買い手の需要ではなくて
売り手の表現力と訴求性にかかっている
私はまだインターネットは過渡期だと感じている

特に今の双方個性の薄いSNSを見てそう感じているのだ。

2010年5月15日土曜日

2010年5月3日月曜日

時間

時間というものは過ぎ去ってしまえば呆気ないものだね
今自分に欲しいものは燃えるような未知なるものに対する畏怖と勇気

石の形を知る前はただ彫るだけでいろんな形が出たものだ
でも何かをつかみかけたと思った瞬間
自分のやってることが覚める
結局臆病という拘泥なんだ
原因は

青春は時間の尺度ではない
また夢は既にこの手に入ってるのかも知れない

2010年5月1日土曜日

描写

推敲が足りないな

そう言い渡されて原稿の山をどさりと返された

編集室のど真ん中で今日もダメ出し

俺は漫画家

気がついたらいつの間にか漫画を書いていたから自然とそうなった

でも売れない

デッサン以前の問題なんだ
基本的なことが抜け落ちている
つまり何が言いたいのかわからないよ

そうですか
また出直してきます

つまりこういいたいんだ
書きたいんではなく書かなくてはいけない



家に帰ると
母親が夕ご飯の支度をして寝てた

家族は三人

子供と母親
妻は愛想を尽かして出て行った


趣味は特に無い

あら、コレいいわね
いつか言われた言葉
学生時代陶芸をかじっていたこともあってか
暇つぶしに粘土で器と湯のみを作ってる
色とといい形といい
いいセンス持ってるわぁ
自分でもわからなかった
ただ粘土をこねているとき自分は素直になれた
じっくりじっくり自分の形を整合してく作業
ただ好きではない

そこまでは



これからは自分の好きなことより
人が求めることをやらなきゃだめだよ
そう言って妻は出て行った


なんとなくわかる



今日は休日
3歳になる長男と
ラーメン店に行く

真っ赤なカウンターで元気なおねぇさん
サッちゃんと呼んでいる

いつも忙しい時でも笑顔をみせてくれるから

いつものヤツください

そういうと
カウンターにはラーメンと餃子
ビールが一本



子供はいつも黙々と食べてくれる
俺より察しがいいから
いつも頼りにしている


横を見ると
同じようなペアが一組
四歳くらいの女の子を連れた
俺と同じくらいの中年

女の子は今日あったことをあどけない笑顔で喜々と話していた

最近パチンコ屋でよく見かけるようになったな

ギャンブルをするときは人生落ち目だ
何となくあいさつをする



帰り道


なぁ
なにか欲しいものがあったら言ってももいいぞ

別に

相変わらず息子は黙々と自分の道標になってくれる


次の日も
売れない原稿を持って会社へ向かう

なにかサラリーマンにも似たような感じだが
気持ちはどこかに向かって描写しているはずだ

その描写がなんなのか
どこに行き着くのなんて知らず

少し頭をかくと
息子の気持ちがが何となくわかったような気がした