2011年11月26日土曜日
2011年11月9日水曜日
マネキン
人生も30代の半ば
既に焦燥感が漂っていた
妻とは完全に冷めきって愛人には愛想がつき
母親にも顔が合わせられない
風俗にあしげに通っていたが自己嫌悪と倦怠が自分を襲った
最後に足を踏み入れた場所が
人形屋だった
しかも等身大の
いやいや
ここに来る男性は皆思い出をいつまでも閉じ込めたくてくるものです
最愛の女性を失ったり
目的の女性に似たものを手に入れたり
ただですな、1つだけ共通してるんです
寂しいとか虚しい感情ではない
何かが足りないんです
店長は得意げにお勧めの人形を紹介する
どうです目は少々キツメですがあなたのことをいつまでも見続けるでしょう
そうです
僕はいつまでも自分を見続けてくれる女性が欲しかった
ただ何もしてくれないとなると
そこですな
あなたは仮に人間がそばにいたとしてもそうやって何かをしてくれることを望んでいる
しかしいつかは相手も自分も疲れはててしまう
人形というものは逆にあなたのそばにいることしかできない
扱い次第ではとてつもないものに変化するものなのです
俺は大マイをはたいて家に持ってくることにした
袋から取り出してみる
視線はどこかに行っているが
間違いなく自分の空気を探そうとしているような気がする
だがやり場のない感情がこみ上げてきた
あ~だからどうするんだ
俺は人形を投げ飛ばした
しばらくして食事の時間になった
いつもなら妻と母親が用意してくれるのだが
既に誰もいない
誰もいない食卓で一人の食事は仕事疲れの自分を余計に苦しめる
せっかくだからお前も一緒に食べるか
人形に語りかける
少しだけ赤らんだ顔、凛とした睫毛、透き通るような頬骨
自分の好みだけに
少しだけゆらっときた
夜
ベッドで寝ていると
なぜか不気味な悪寒を感じた
人形は暗闇でただうっすらとこちらを見ている
最初に行き場のない怒りを感じたのは妻でも母親でもない
自分への後ろめたさだ
自分はついに自分の孤独を人形に埋め合わせるようになった
世間体からしてみればそれがどんなに異様なことか
しかしと言うかやはりと言うか
近所でうっすら自分のことを耳にするようになった
ねぇ聞いた
あそこの一人暮らしの男性
実はマネキンと同居してるらしいですよ
そうねぇ最近色々な趣味の人がいるから
でも不気味だわあれだけ仕事も家庭も円満だと思われてた人が
いらぬお世話だとわかっていても
やはりというか俺はますます孤独になっていった
人形を着せ替える時
一瞬美しいと思える時がある
もしお前たちが自由に動けたのなら
好きな服を選べるのにな
そのうち自分の趣味を許すと言うか分かち合える女性が現れることを夢見ていた
人には言えないことが真正面から告白できる大切な人
今向き合ってるのはそういう人達の贈り物に近い
たしかに俺は何かが足りない
しかしそれ以上に何かに疲れはてていた
いつも眺めてくれる人形に今日も抱擁をする
既に焦燥感が漂っていた
妻とは完全に冷めきって愛人には愛想がつき
母親にも顔が合わせられない
風俗にあしげに通っていたが自己嫌悪と倦怠が自分を襲った
最後に足を踏み入れた場所が
人形屋だった
しかも等身大の
いやいや
ここに来る男性は皆思い出をいつまでも閉じ込めたくてくるものです
最愛の女性を失ったり
目的の女性に似たものを手に入れたり
ただですな、1つだけ共通してるんです
寂しいとか虚しい感情ではない
何かが足りないんです
店長は得意げにお勧めの人形を紹介する
どうです目は少々キツメですがあなたのことをいつまでも見続けるでしょう
そうです
僕はいつまでも自分を見続けてくれる女性が欲しかった
ただ何もしてくれないとなると
そこですな
あなたは仮に人間がそばにいたとしてもそうやって何かをしてくれることを望んでいる
しかしいつかは相手も自分も疲れはててしまう
人形というものは逆にあなたのそばにいることしかできない
扱い次第ではとてつもないものに変化するものなのです
俺は大マイをはたいて家に持ってくることにした
袋から取り出してみる
視線はどこかに行っているが
間違いなく自分の空気を探そうとしているような気がする
だがやり場のない感情がこみ上げてきた
あ~だからどうするんだ
俺は人形を投げ飛ばした
しばらくして食事の時間になった
いつもなら妻と母親が用意してくれるのだが
既に誰もいない
誰もいない食卓で一人の食事は仕事疲れの自分を余計に苦しめる
せっかくだからお前も一緒に食べるか
人形に語りかける
少しだけ赤らんだ顔、凛とした睫毛、透き通るような頬骨
自分の好みだけに
少しだけゆらっときた
夜
ベッドで寝ていると
なぜか不気味な悪寒を感じた
人形は暗闇でただうっすらとこちらを見ている
最初に行き場のない怒りを感じたのは妻でも母親でもない
自分への後ろめたさだ
自分はついに自分の孤独を人形に埋め合わせるようになった
世間体からしてみればそれがどんなに異様なことか
しかしと言うかやはりと言うか
近所でうっすら自分のことを耳にするようになった
ねぇ聞いた
あそこの一人暮らしの男性
実はマネキンと同居してるらしいですよ
そうねぇ最近色々な趣味の人がいるから
でも不気味だわあれだけ仕事も家庭も円満だと思われてた人が
いらぬお世話だとわかっていても
やはりというか俺はますます孤独になっていった
人形を着せ替える時
一瞬美しいと思える時がある
もしお前たちが自由に動けたのなら
好きな服を選べるのにな
そのうち自分の趣味を許すと言うか分かち合える女性が現れることを夢見ていた
人には言えないことが真正面から告白できる大切な人
今向き合ってるのはそういう人達の贈り物に近い
たしかに俺は何かが足りない
しかしそれ以上に何かに疲れはてていた
いつも眺めてくれる人形に今日も抱擁をする
2011年9月28日水曜日
リハビリテーション
今までをざっと振り返っても残るものは只生きてきたという事実だけなんだ
もちろん辛いことのほうが多かったけれど
しみじみと幸せと呼べる瞬間だってある
掛け値なしの生活
いつも雲の流ればかりを見てたけど
それだけでは進まない
毎日の流れは絶え間ない人との絡みでもある
しかしどこかで門がぶつかりひしめき合い押され
いつの間にか感情はいらただしくなっている
自分の居場所が窮屈なんだ
きっと既にどこかの扉は開いてて
僕は目を閉じ耳を塞ぎいつまでもとどまっていたんだ
だれだって飛び込むことは勇気がいる
それが今よりも過酷で試練になろうとも
本当はこんなもんじゃないはずだ
ふといつも自分に言い聞かせてる
昨日過ぎた現実は泡のように消える
しかし自分の残した軌跡はきっとこれからの糧になるはずだ
もちろん辛いことのほうが多かったけれど
しみじみと幸せと呼べる瞬間だってある
掛け値なしの生活
いつも雲の流ればかりを見てたけど
それだけでは進まない
毎日の流れは絶え間ない人との絡みでもある
しかしどこかで門がぶつかりひしめき合い押され
いつの間にか感情はいらただしくなっている
自分の居場所が窮屈なんだ
きっと既にどこかの扉は開いてて
僕は目を閉じ耳を塞ぎいつまでもとどまっていたんだ
だれだって飛び込むことは勇気がいる
それが今よりも過酷で試練になろうとも
本当はこんなもんじゃないはずだ
ふといつも自分に言い聞かせてる
昨日過ぎた現実は泡のように消える
しかし自分の残した軌跡はきっとこれからの糧になるはずだ
2011年8月8日月曜日
2011年6月12日日曜日
慈愛
陽が明けると一日の始まり
なんてことのない一日の始まり
学校に通えば季節感もそろそろだ
なんにしても感情が鈍麻してしまい極々当たり前のことにすら関心はなくなる
グラウンドでボールをいじっているとき
一番青春らしさを感じる
目指す場所が一つだからコミュニケーションって多分こんな風だから
以前教師と激しくぶつかった時がある
真面目にやってればなにかと結果はあると思ったのだが
僕はなにもかも全てを受け入れることができなかったのだ
イカサマにも何にしろ相手を思いやる気持ちが必要
それが慈愛に満ちていれば何をやるにしても理由はある
自分が少しちっぽけな人間に思えてきた
あえて他人のために厭わない正義
なにはともあれこれからは同じサイクルで歩んでいかなくてはいけない人たち
価値観はともあれ生きてきた時間はかなり違う
ほら、またイカサマをつかったでしょう
僕は苦笑した
一生懸命やっている人たちにそんな言葉は失礼だよ
日も暮れる
一日が終わる
この手応えだけを残し現実は少しだけ嘘っぽく見えるけれど
なんてことのない一日の始まり
学校に通えば季節感もそろそろだ
なんにしても感情が鈍麻してしまい極々当たり前のことにすら関心はなくなる
グラウンドでボールをいじっているとき
一番青春らしさを感じる
目指す場所が一つだからコミュニケーションって多分こんな風だから
以前教師と激しくぶつかった時がある
真面目にやってればなにかと結果はあると思ったのだが
僕はなにもかも全てを受け入れることができなかったのだ
イカサマにも何にしろ相手を思いやる気持ちが必要
それが慈愛に満ちていれば何をやるにしても理由はある
自分が少しちっぽけな人間に思えてきた
あえて他人のために厭わない正義
なにはともあれこれからは同じサイクルで歩んでいかなくてはいけない人たち
価値観はともあれ生きてきた時間はかなり違う
ほら、またイカサマをつかったでしょう
僕は苦笑した
一生懸命やっている人たちにそんな言葉は失礼だよ
日も暮れる
一日が終わる
この手応えだけを残し現実は少しだけ嘘っぽく見えるけれど
2011年5月17日火曜日
Post2
いいかこれからマス形式のゲームを始める
ポジションは所定のとおり
チームはスタメンとサブに別れろ
俺は自分の地位を噛み締めていた
決してここまで平坦な道のりではなかった
補欠でもサブでも全力を尽くせば機会は訪れると信じていた
ここまで何度ともなく監督の目に漏れていったが
今回は違う
前田
肩をポンと叩かれる
これが今シーズンの出納めだ
ここで結果を出さなきゃ試合にも出してもらえない
俺はいつの間にかやり場のない感情を加藤にぶつけていた
涼子の言葉を思い出さないのか?
涼子
このハンドボール部のマネージャーをしている
この部活の中で一番情報に鋭いのは彼女だろう
デンマーク、北欧のプロリーグにいたるまで全てのプレーを逐一網羅している
新しい戦術、トレーニング方法、技にいたるまで監督と密接なつながりを持っている
普段は話しかけない監督でも涼子ならいつでも親身に相談に乗ってくれる
スタメンとサブの差?
そうねぇ身体能力はそこまで無いよ
体力も技術も
一番大きなものはそこに立っているという意識
一流の場所で一流の仲間と一流のプレーをしているイメージを持つの
あなたが知らないだけでこれはスタメンの常識だから
俺は何となく小さな頃からハンドボールと打ち解けてきた
だから何となく誰よりもうまい
だからハンドボールの部活を始めた
しかし、世界は
世界は広い
自分と同じくらいのレベルなんてそこらに沢山いた
だが俺は誰よりも知っていることがあった
このスポーツは何よりも美しい
価値観の差はあれ俺はハードに鍛える連中とは袂を分かった
合同練習ではよく注意されたしサボることもあったが
個人トレーニングや新しいトレーニングに余念はなかった
結果、二年が経とうとしている
パワー型のオフェンスラインを駆使するのがいまの監督の好みで
いまの俺は構想には入っていない
しかしポストならではのトリッキーさや引き出しの多さなら誰よりも努力したはずだ
よしはじめるぞ
キーパーのラインが静かに見える
早くボールに触ってリズムを掴みたい
俺はがむしゃらに自分の持っているものをぶつけようとした
ポジションは所定のとおり
チームはスタメンとサブに別れろ
俺は自分の地位を噛み締めていた
決してここまで平坦な道のりではなかった
補欠でもサブでも全力を尽くせば機会は訪れると信じていた
ここまで何度ともなく監督の目に漏れていったが
今回は違う
前田
肩をポンと叩かれる
これが今シーズンの出納めだ
ここで結果を出さなきゃ試合にも出してもらえない
俺はいつの間にかやり場のない感情を加藤にぶつけていた
涼子の言葉を思い出さないのか?
涼子
このハンドボール部のマネージャーをしている
この部活の中で一番情報に鋭いのは彼女だろう
デンマーク、北欧のプロリーグにいたるまで全てのプレーを逐一網羅している
新しい戦術、トレーニング方法、技にいたるまで監督と密接なつながりを持っている
普段は話しかけない監督でも涼子ならいつでも親身に相談に乗ってくれる
スタメンとサブの差?
そうねぇ身体能力はそこまで無いよ
体力も技術も
一番大きなものはそこに立っているという意識
一流の場所で一流の仲間と一流のプレーをしているイメージを持つの
あなたが知らないだけでこれはスタメンの常識だから
俺は何となく小さな頃からハンドボールと打ち解けてきた
だから何となく誰よりもうまい
だからハンドボールの部活を始めた
しかし、世界は
世界は広い
自分と同じくらいのレベルなんてそこらに沢山いた
だが俺は誰よりも知っていることがあった
このスポーツは何よりも美しい
価値観の差はあれ俺はハードに鍛える連中とは袂を分かった
合同練習ではよく注意されたしサボることもあったが
個人トレーニングや新しいトレーニングに余念はなかった
結果、二年が経とうとしている
パワー型のオフェンスラインを駆使するのがいまの監督の好みで
いまの俺は構想には入っていない
しかしポストならではのトリッキーさや引き出しの多さなら誰よりも努力したはずだ
よしはじめるぞ
キーパーのラインが静かに見える
早くボールに触ってリズムを掴みたい
俺はがむしゃらに自分の持っているものをぶつけようとした
2011年4月17日日曜日
出会いは別れ
ぼんやりと池の畔で男は呟いていた
些細なコトを何時までも悩んで人生を棒に振りたくはない
かと言って自分は小さなことだと見過ごしてきたことが今までどれほどあったことだろう
臆病でもなく卑怯でもなく何かが必要だった
父と母親は二年前に他界かわりに妹が後見人になった
それと同時に二年前
家の前でボーと立ってたら挨拶をかわすようになった女性
まさかその直後に両親を失うなんて
寂しさや心苦しさを埋め合わせてくれるかのようにその人はいつもいる
冷蔵庫には彼女の買ってくる食材でぎっしり
母の姿がよぎる
仕事に行ってくる、そう言い残し去ってゆく
目を瞑り何も言わずにうなだれて帰ってくる
父親の姿がよぎる
きっと神様は二物を与えた人を私にくれた
心配なんてしなくても人生はどこかで帳尻が合うことも知っている
ただ時間だけが絆を創り上げてゆく
些細なコトを何時までも悩んで人生を棒に振りたくはない
かと言って自分は小さなことだと見過ごしてきたことが今までどれほどあったことだろう
臆病でもなく卑怯でもなく何かが必要だった
父と母親は二年前に他界かわりに妹が後見人になった
それと同時に二年前
家の前でボーと立ってたら挨拶をかわすようになった女性
まさかその直後に両親を失うなんて
寂しさや心苦しさを埋め合わせてくれるかのようにその人はいつもいる
冷蔵庫には彼女の買ってくる食材でぎっしり
母の姿がよぎる
仕事に行ってくる、そう言い残し去ってゆく
目を瞑り何も言わずにうなだれて帰ってくる
父親の姿がよぎる
きっと神様は二物を与えた人を私にくれた
心配なんてしなくても人生はどこかで帳尻が合うことも知っている
ただ時間だけが絆を創り上げてゆく
2011年3月13日日曜日
虹
いつからだろうか
どこかへ向かっていた
木漏れ日が今にも漏れてきそうな松林
自家用車に乗って通りすぎようとしていた
車が停まる
中には四人
運転席に父親
助手席に懐かしい感じの女性
後部座席に姉と妹
静かなドライブ松の木が累々と生い茂る中を家族で一体となる
実は日常ではほとんど会話をしない妹
何となく護るべきものだということを知っている
普段は口数の少ない姉、どこへいても駆けつけてくれそうな気がする
まるで虹の輪をくぐるような人生だ
光はどこから射してくるのかはわからない
耳を澄ませば今にも波の音が聞こえる
突然父親がハンバーガーをさし出してくれた
食べている最中にささやかな喜びほど幸せなことはないと思った
いつからか続いていた
同じ日を毎日のようになぞり。
どこかへ向かっていた
木漏れ日が今にも漏れてきそうな松林
自家用車に乗って通りすぎようとしていた
車が停まる
中には四人
運転席に父親
助手席に懐かしい感じの女性
後部座席に姉と妹
静かなドライブ松の木が累々と生い茂る中を家族で一体となる
実は日常ではほとんど会話をしない妹
何となく護るべきものだということを知っている
普段は口数の少ない姉、どこへいても駆けつけてくれそうな気がする
まるで虹の輪をくぐるような人生だ
光はどこから射してくるのかはわからない
耳を澄ませば今にも波の音が聞こえる
突然父親がハンバーガーをさし出してくれた
食べている最中にささやかな喜びほど幸せなことはないと思った
いつからか続いていた
同じ日を毎日のようになぞり。
2011年3月7日月曜日
ホワイトデイズ
雲は穏やかだった、風は少し鼻腔にまとわりつく
空はどこまでも自分にのしかかってくるようだった
心が晴れ渡る日なんていままでなかった気がする
いつからか立ち竦むことを覚えた
胸ポケットの携帯がなる
急患だった
輸血を速く頼む、心臓マッサージを
ICUと急患センターは人でごった返していた
深く考えると手が追いつかない
その度に過失という恐怖が待っている
ピークを見定め安定した精神状態で向き合い切り抜ける
毎日生と死に向き合うと心と頭が真っ白になる
それをホワイトデイズと呼ぶ
独りただ広いグラウンドに何も考えず立ち尽くす
些細なコト、重大なこと、忘れたいことそれらが水平になったときまた歩き出す
最近子どもが新しく生まれた
あまり関係はないが生死を激しく受け入れる毎日も悪く無いと思った
心なしか日差しが明るくなった気がする
空はどこまでも自分にのしかかってくるようだった
心が晴れ渡る日なんていままでなかった気がする
いつからか立ち竦むことを覚えた
胸ポケットの携帯がなる
急患だった
輸血を速く頼む、心臓マッサージを
ICUと急患センターは人でごった返していた
深く考えると手が追いつかない
その度に過失という恐怖が待っている
ピークを見定め安定した精神状態で向き合い切り抜ける
毎日生と死に向き合うと心と頭が真っ白になる
それをホワイトデイズと呼ぶ
独りただ広いグラウンドに何も考えず立ち尽くす
些細なコト、重大なこと、忘れたいことそれらが水平になったときまた歩き出す
最近子どもが新しく生まれた
あまり関係はないが生死を激しく受け入れる毎日も悪く無いと思った
心なしか日差しが明るくなった気がする
2011年2月18日金曜日
2011年2月13日日曜日
2011年2月9日水曜日
Luv U
Just I will go out you should care my home
yeah
hey how long about hunting times
I don't know
I'm fifteen years old
just living with father logging house
We are outdoor life
but
Father always has mortal hazard
Anytime he brought disease and injury
I
I think so anymore stop the anyone hurt him
Great job
I did it
Father sometime scream oneself
One day
Father not coming out
long time no see
just
young pretty woman coming out
suddenly say
Your father died
no afraid
I hope to help your sad life
I
I
I'm not accepted
but
New life time has started
I married her
and luv so her
but her brought inside fatal injury
I see
yeah
hey how long about hunting times
I don't know
I'm fifteen years old
just living with father logging house
We are outdoor life
but
Father always has mortal hazard
Anytime he brought disease and injury
I
I think so anymore stop the anyone hurt him
Great job
I did it
Father sometime scream oneself
One day
Father not coming out
long time no see
just
young pretty woman coming out
suddenly say
Your father died
no afraid
I hope to help your sad life
I
I
I'm not accepted
but
New life time has started
I married her
and luv so her
but her brought inside fatal injury
I see
2011年1月27日木曜日
セブンスター
桜の季節になると出会いがやっていくる
少し思うけれど青春って結構思ってたより淡白だ
あれだけ自分の中では燃え上がったことも過ぎてしまえばあっという間に消えてしまう
中学三年の春
その出会いはやってきた
ヒョッコリ背の出た猫背気味の彼
転校生だった
何をやるにも少し億劫そうな顔
勉強もスポーツもそこそこ
なのに
自分の心だけが異常に燃えあがってしまったよ
話しかける隙もない
微妙なしぐさはますます虜になってしまった
昼休みの時間にひとり黙々と何かをしていた
弁当だった
彼は恥ずかしそうにペッカペカのピンクのハート型の弁当箱を広げて
無我夢中で食べていた
きっとみんなの前では恥ずかしかったんだろう
放課後
体育館裏の掃除を居残ってしようとしていたら
彼が紫煙を上げて一服している姿を目撃してしまった
なんて偶然
但し話しかけようとはせず
黙々と煙草をすっている姿に見とれていた
後で行ってみると吸殻が落ちていた
銘柄はセブンスター
あんなにおぼっちゃまふうな優等生を気取っているのに
こんなことをしてるんだ
私の中では彼をセブンと呼ぶことにした
セブンは相変わらずマイペース
友達の反応もマイペースで
誰とでも歩調を完璧に合わせることはなく
ふらふらっと
今日も廊下を歩く
今日も放課後
教室の掃除を居残ってやっていると
運動場の中で黒塗りの外車が止まっていた
中から出てきたのは驚くほど美人な貴婦人
そして近づいてきたのはあのセブンだった
速く乗りなさい
そう促しているかのように見えた
セブンのしぶしぶしたその仕草に
はじめてれっきとした態度を見た気がした
彼はその車に乗った
お母さんと思える人は何ら表情を変えることなく運転していた
後日彼は転校したことを知った
何でも父親は生まれた時からいなくて
母親一つで育てられていたそうだ
セブンスターを吸って空をみあげていた彼の横顔が未だに忘れられない
又桜の季節が来る。
少し思うけれど青春って結構思ってたより淡白だ
あれだけ自分の中では燃え上がったことも過ぎてしまえばあっという間に消えてしまう
中学三年の春
その出会いはやってきた
ヒョッコリ背の出た猫背気味の彼
転校生だった
何をやるにも少し億劫そうな顔
勉強もスポーツもそこそこ
なのに
自分の心だけが異常に燃えあがってしまったよ
話しかける隙もない
微妙なしぐさはますます虜になってしまった
昼休みの時間にひとり黙々と何かをしていた
弁当だった
彼は恥ずかしそうにペッカペカのピンクのハート型の弁当箱を広げて
無我夢中で食べていた
きっとみんなの前では恥ずかしかったんだろう
放課後
体育館裏の掃除を居残ってしようとしていたら
彼が紫煙を上げて一服している姿を目撃してしまった
なんて偶然
但し話しかけようとはせず
黙々と煙草をすっている姿に見とれていた
後で行ってみると吸殻が落ちていた
銘柄はセブンスター
あんなにおぼっちゃまふうな優等生を気取っているのに
こんなことをしてるんだ
私の中では彼をセブンと呼ぶことにした
セブンは相変わらずマイペース
友達の反応もマイペースで
誰とでも歩調を完璧に合わせることはなく
ふらふらっと
今日も廊下を歩く
今日も放課後
教室の掃除を居残ってやっていると
運動場の中で黒塗りの外車が止まっていた
中から出てきたのは驚くほど美人な貴婦人
そして近づいてきたのはあのセブンだった
速く乗りなさい
そう促しているかのように見えた
セブンのしぶしぶしたその仕草に
はじめてれっきとした態度を見た気がした
彼はその車に乗った
お母さんと思える人は何ら表情を変えることなく運転していた
後日彼は転校したことを知った
何でも父親は生まれた時からいなくて
母親一つで育てられていたそうだ
セブンスターを吸って空をみあげていた彼の横顔が未だに忘れられない
又桜の季節が来る。
2011年1月25日火曜日
Baby color
何も出来ない自分、小さすぎる手、立つ事の出来ない足、泣き止む事をようやく覚えた口。
誰かの胸の中にいつもいる、気がつけば何処かのど真ん中で寝ている、目が覚めれば母の胸。
そうやっているうちに時間は流れる、毎日が同じ事だとしても。そのうちに居心地のいい場所を無意識に探している自分がいる、何処が間違って何が正しいのか、意識しだすと離れてゆくような気がする、何かに。
僕の手は小さい、だから誰かの力が必要だ。
-- iPhoneから送信
誰かの胸の中にいつもいる、気がつけば何処かのど真ん中で寝ている、目が覚めれば母の胸。
そうやっているうちに時間は流れる、毎日が同じ事だとしても。そのうちに居心地のいい場所を無意識に探している自分がいる、何処が間違って何が正しいのか、意識しだすと離れてゆくような気がする、何かに。
僕の手は小さい、だから誰かの力が必要だ。
-- iPhoneから送信
2011年1月20日木曜日
Full campus
はぁ
溜息って幸せが逃げている証拠だな
掲示板を覗きながらつぶやく青年
大学構内の冷たい冷たい風に吹かれ
やりたいことって確かにあるんだ
でも
入ってすぐこんなんじゃなかったって思う
自分の下調べがまずかったのか
世の中を甘く見ていたのか
教授の話を聞くより独りでぼんやりノートで研究していたほうが
手応えがある
おい
肩をポンと勢い良く叩かれる
辛気臭い顔などしているとまた講義の途中に指名されるぞ
体育会系のノリなのにバリバリの研究者肌
名前は知らないがよく食事をする友達
大学ってたいていよく名前を覚える日まもなく席を一緒にする機会が多い
独りって寂しくもあるけどさなんか気楽で何かできそうな気がするんだ
馬鹿な事を言って、人は人からしか導いてもらえない
何も持たないってことはいつまでもその場所に立ちすくむのと同様なんだよ
今になっても議論は続いているのだが
結局人の輪にいることを選んでいる
人と居ることって悪くないなと思うことも最近有る
美しい道を選べたとき
隣にいた人を見て満足と感謝の意を捧げる
ともかくやりたいことってなんだろう?
真剣に向き合っているが未だに答えは出てこない
決して遠い未来に対する安定でも不安でもないんだ
ただ自分らしくありたい
そういうシンプルな言葉が出てくると
ちょっとだけプッと笑いが出てしまう。
溜息って幸せが逃げている証拠だな
掲示板を覗きながらつぶやく青年
大学構内の冷たい冷たい風に吹かれ
やりたいことって確かにあるんだ
でも
入ってすぐこんなんじゃなかったって思う
自分の下調べがまずかったのか
世の中を甘く見ていたのか
教授の話を聞くより独りでぼんやりノートで研究していたほうが
手応えがある
おい
肩をポンと勢い良く叩かれる
辛気臭い顔などしているとまた講義の途中に指名されるぞ
体育会系のノリなのにバリバリの研究者肌
名前は知らないがよく食事をする友達
大学ってたいていよく名前を覚える日まもなく席を一緒にする機会が多い
独りって寂しくもあるけどさなんか気楽で何かできそうな気がするんだ
馬鹿な事を言って、人は人からしか導いてもらえない
何も持たないってことはいつまでもその場所に立ちすくむのと同様なんだよ
今になっても議論は続いているのだが
結局人の輪にいることを選んでいる
人と居ることって悪くないなと思うことも最近有る
美しい道を選べたとき
隣にいた人を見て満足と感謝の意を捧げる
ともかくやりたいことってなんだろう?
真剣に向き合っているが未だに答えは出てこない
決して遠い未来に対する安定でも不安でもないんだ
ただ自分らしくありたい
そういうシンプルな言葉が出てくると
ちょっとだけプッと笑いが出てしまう。
2011年1月16日日曜日
2011年1月14日金曜日
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