2012年5月16日水曜日

ビックバン

カクテルライトがまばゆい車道に足を向ける
走馬灯のようにいろいろな車が駆け巡る
少しだけ過去が過ぎってきた
10代はまるで希望溢れるベルトコンベアーで何もかもが真新しかった
親も自分の将来に期待を寄せていた

20代でアクシデントは起こった
難病の精神疾患を患い入退院を繰り返し薬漬けの日々

ハイビームが容赦なく襲いかかってきた

そして30代
ようやく自分の手足が生えてきたようだった
もう周りがどうだとかあの人はできるのにといったことで悩むこともなくなった

それでも自分には裸になっても未だに前世の因果のようなものがくっついている
過去を払拭しなくては遠くにはいけないだろう
少しだけ出会いにもチャンスが訪れている
自分の世界は少しづつ膨らんできている

2012年5月12日土曜日

俺は気付いたらインドで筆算をしていた
何度も書いては消し書いては消し
計算が億劫になってきた
その時空気のような漠然としたものを感じた

なんだか見えないお化けのような数字があるんじゃないかって
その後も計算をし続けた

そして空位のような存在を見つけた
しかしこれだけでは数字にはならない

何度も磨いて何度も汚して

最後に点のような形の物体が目の前に現れた

知り合いに見せるとこれはないって事だろ
つまりオンオフのオフ

私は言葉をつまらせた
そんな簡単な原理では収まらない
この点の威力

すべての要素が凝縮されて詰まっている
エネルギーはほぼ無限大に近い

その後解釈の行き違いか
その点は丸い形となって世界に伝搬していった
その丸い形も2つに分裂し
私の考える即ち零は三種類となった


特に最初の原理となった点には愛着があり
すべての源はここにあった
形にすればゴルフボールのような形で
表面にくぼみが何個も付いている
これが何なのか磨いてる途中にいつの間にかできていた

今時代はこの点を必要としている。