カクテルライトがまばゆい車道に足を向ける
走馬灯のようにいろいろな車が駆け巡る
少しだけ過去が過ぎってきた
10代はまるで希望溢れるベルトコンベアーで何もかもが真新しかった
親も自分の将来に期待を寄せていた
20代でアクシデントは起こった
難病の精神疾患を患い入退院を繰り返し薬漬けの日々
ハイビームが容赦なく襲いかかってきた
そして30代
ようやく自分の手足が生えてきたようだった
もう周りがどうだとかあの人はできるのにといったことで悩むこともなくなった
それでも自分には裸になっても未だに前世の因果のようなものがくっついている
過去を払拭しなくては遠くにはいけないだろう
少しだけ出会いにもチャンスが訪れている
自分の世界は少しづつ膨らんできている
0 件のコメント:
コメントを投稿