2008年9月5日金曜日

ゆかいな仲間たち

すいませんまた完結するかわからないものを挿入します
他のものも完成させたいのですが見切り発車ということで勘弁してください



なんだかなぁ
今日も手応えのない日だった
会議では結構盛り上がっちゃったつもりだけど志が少し足りない
仕事もやりがいがあるものなんて胸を張っていえるものじゃないし
いつまで独身なのって聞かれるのももう慣れたし
独り言が増えてきたよ

孤独じゃないのになんだろう胸にぽっかり空いた穴
誰が埋めるわけでもないのに何かに何かを求めてるんだろうな

5階建てのこじんまりとしたアパートに帰ると
1DKの8畳間には所狭しといろんなものが置いてある

ペットのオオクワガタ
愛猫のシータ
後そこら中にいる小さなゴキブリも

季節は9月だというのにまだ蒸し暑い
食欲も失せてテレビをつける気力もない
冷蔵庫を開けると昨日まであったような気がするビールがない

仕方がない隣までひとっ走り買いに行こう
部屋を飛び出したときは何も感じなかったのだが

酒屋に入ると友達の元彼女らしき人がキャンペーンをやってる
目を合わせないようにしたがつい
視線を元に戻した瞬間かち合った、あらお久しぶり


ちなみに友達とはすでに切れていたから
気まずいといえば気まずい

これ今なら試飲できますよ
ささ一杯どうぞ

進められるまま喉にグビグビと押し込んだ
この際味なんてどうでもよかった
確かに新しい味だね

でしょ今なら一ダースで安くしときますよ

腕がはち切れんばかりの荷物を片手に家に帰ると

自動ドアの前でなにやら騒がしい音がする
自分の家の前のような気もしたがはて
ドアを開けるといきなり飼い猫のシータが飛び出してきた、何かにまるで追われるかのように
少し部屋の空気が重たいな
電気をつけるとなんと飼育箱の中から数万円の価値があるオオクワガタが逃げていた

あぁ
何ともいえない焦燥感が胸を締め付けた
すると何ともいえない臭いが鼻の周りを包んだ

子供が大好きでしかも人それぞれの臭い

急いでトイレに行く便器には何もなかったけれどしっかりと臭いは存在する
一応水で流しておいたのだが

その夜はとりあえず眠った
しかしなぜかベッドの上は3人くらいすし詰めで寝てるような気分だった

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