思えば昔はわら半紙に筆でものを書いていたわけで
今よりもずっと手間のかかる形態だった
最近ではタブレット端末や電子書籍の台頭で
否応無く変化が求められる時代となった
問題となるのは個人は時代とともに変化するのか
それとも変われないものを引きずるものなのか
電子化は当に自分のようなオートマチックなものに慣れているものには最適で
当に鬼に金棒なのだ
しかし自分はタッチタイピングをやめようとも思わないし
原稿用紙を完全にすてようとも思わない
棲み分ける
それがキーワードである
率直な感想というのは行き詰まったとき
たまにひとつの道具にあきてしまったとき
新しい空気を入れるためでもある
変な話
これは紙にしか書けなかったという文章は五萬とあるし
タッチタイピングはわかりもしない漢字を変換できる良さがある
道具の数だけ物語があるなら
そして人生の1ページが物語になるなら
大いに越したことはないかも知れない
道具はあくまで過程の一部だけれど
それに心地よさを求めるのはごくごく自然な発想かもしれない
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