むかしむかし体は不自由 でも豊かな国の王様がいました
王様はふとまちを見たときあまりに不自由な生活を強いられている人が多いので
免税をしました
特に貧困者に
国は弱体化しましたが国民の反応はよく王様は喜びました
ある日戦争で帰ってこない夫がいると民の声を聞き王様は徴兵を廃止しました
民衆は大喜びです
しかし国は誰かに守って貰わなくてはなりません
王様の国は貧困にあえぐ人々は未だたくさんいました
王様は切り詰めていた財産からそれらを細切れにして民衆に渡しました
しかしこれが失敗でした
民衆が今までの施しが当たり前のことだったと勘違いをして
お礼も言わなくなり
しまいにそれが無くなると
不満をどんどんぶつけてくるのです
怒った王様は
税収を確保するために弱いものから切り捨て金持ちを優遇しました
徴兵も容赦なく行い
自分の身すら守れないものは政治に参加する資格はないと選挙権を与えるのは
税金を納める男だけにしました
理想の国に近づいていたのにいったい何が悪かったのでしょう
行き過ぎた行政
また保護を正当な権利とはき違えた民衆に問題があった
モラル(隣人愛)という言葉は早すぎた時代だったのかもしれません
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