発射十秒前
エンジン起動
点火用意
今宇宙ロケットが打ち上げられている
正確に言えば宇の船
あの世に正確にこの無数の魂を届ける仕事
それが俺の使命
発射
鈍い轟音と共に視界がめまぐるしくなった
宇には数えきれないほどの魂が漂っている
みんながいつか一つになれる日まで自分の使命は続く
気づけば空は薄白くなり
これから大気を抜け成層圏を抜け飛んでゆく
いつもありがとう
それが唯一の励まされる言葉
気がつけば意識を失っていたようだ
宇は無限に僕らの居所を探し続けているのだ
ここでは自分が考える物語の実験を含めて練習をしています もちろん気合いも入れます 都合上により完結しない場合もありますがご了承ください
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