2010年10月3日日曜日

Home

俺はある場所にいた

整然と立ち並ぶ住宅街
どこの家にも鍵がかかってない
誰かが呼ぶようにその家はあるのだ
世界があるように自分の世界
それは家庭
長いようで短い人生で悟ったこと
すべての感情や本能は
最後にどこに行き着くのか
それをつぶさに観察していると
最後は家庭だった

そろそろ自分の家に帰らなくては

朝目が覚めると
三人でくるまって寝ていた

母親と父親ではなく
二人の妹

家族は五人

正確に言えば二人の妹は
母と父の純粋な子ではなく
別の母親の子供
だったら実の家族とは思えないのだが
この絶妙な連帯感がまた真の家族というものを教えてくれる

内容は割愛をするが
人は複雑な家庭環境を背負って生まれる
だったらそれを楽しんでしまえばいいのである
家庭とは過程と書くまた仮定とも書く
家庭はなぜか成長する
それはまた別の家庭をいつか持つことによって進化する
家庭とは発達段階の未成熟かつどんな出来事があっても癒せる
素晴らしい集合体でもある

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