2008年3月5日水曜日

仮面

なんて事は無いと思っていたいつもの日常なら
俺の人生は既に終わった
最後に言わせてくれ何が間違ってたのか・・・


全く呑気なものだ自分の意識レベルではだ
どうせたいしたものなんてある程度のレベルに達しなければ見えない
詰まんない、退屈だ、それと少々焦りがある
俺はこのまま実力の半分いやほとんどを抽出できずに終わるのか
また自分より弱い立場の人間に当たり散らす事でそれを解消している
それに対して何らかの呵責も抱かない

今日も 今日も 今日も
昨日も明日も

おはようございます
今日も元気に声をかけられる
会社の同僚いや後輩
その子は明るく利発でとても魅力的に映る
この会社の中ではムードメーカーだ
若さが必要なこの会社は実質30歳で定年のようなものだ
それ以降はほとんど脚光を浴びない
大きな仕事を任される事は多くなったけど実質中身には介入しない
自由な社風のようだが責任だけ大きくなってそれらに押しつぶされそうだ

その子は輝いていたみんなから慕われ信頼されていた
都合のいい俺にとっては高嶺の花だった

プロジェクトの打ち上げの日
いつも隅っこで一人深酒をする俺
何かを求めてばかりの人間が自然と集まる
結局形あるもの以外この世に価値のあるものは無い
観念や理想、夢、愛情
全部物の前では儚いと思った

目の前でお酌をしてくれる女性
所謂朝の挨拶が清々しく笑顔が絶えないこの女性
響子
名前はしっかり覚えてる
響子は自分のグラスにビールを注ぎながら
いつも考えてらっしゃるんですね

俺はいつもこんなポジションだよ

みんなの大黒柱ですもの
でもたまにはみんなと一緒に飲みませんか?
ほらあそこの企画部長の飯田さん
いつも嫉妬してるんですよ
あいつはいつも2歩先を進んでるって

そのとき俺は井の中の蛙の争いなんて今は眼中になく
如何に自分を取り戻すかに東奔西走していた

年を取ると経験は豊富になる
ただ抽象的だがキレのようなものが鈍ってきた
自分の企画した物はどこか牧歌的で相手を説得できるものが弱い
一度ふざけて若手に仕様書を丸投げしたら
期待以上の結果を投げ返してきた
聞けば自分の過去の企画書を参考にしたとの事
それ以来すべてとは言わないが努力以上に才能も十分でないとまともなものは出来ない
特に創作的な企画では当てはまる
しかも才能というものは鍛えようが無いそれに自分以上の人などそこらにゴロゴロしている
言葉を変えるなら人には向き不向きが伍萬としている
今度の仕事が自分の期待にあわないなら本気で会社を辞めようと思った

定刻通り会社を出ると明日の事ばかり考えていた
家に着くとPCのスイッチを入れる今日のニュースをぶらりと見ている
宣伝だと思うがそこになにかあった、
自分を試したい人へ
何か好戦的なフレーズが目についたのだが暇だからという思いでクリックしてみた

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