2008年7月13日日曜日

夕飯

最近夢を見なくなった
というより忘れる事が本当だろう
夢がもたらす刺激は仮に崇高な学者が唱える画期的な研究結果でも敵わない
リアルなのに現実ではない
自分の世界なのに手を伸ばせば消えてしまう
仮に夢が他人とシェアできるのなら間違いなく録画して何度も鑑賞するだろう
もしかすると自分の夢の刺激がたまらなくて中毒状態の人間も出てくるかもしれない

お腹が空き
近くの弁当屋へ行く
すき焼き弁当が無性に食べたい
正直に自分の腹に従った

テレビをつけると今度はマルチに活躍しているアナウンサー
教養も美貌もあってなおかつ奥ゆかしければ素敵な人に見える

以前仮面という作品を見て
あこがれの同僚も同じように仮面を装着していたオチは陳腐だが結構あり得るんだろう
と思い切りこき下ろしてしまった

しかし地がここまで無邪気と紙一重だといろんな意味で羨望のまなざしだ

火があまり通ってない豆腐を噛み砕きながら
自分の隣に座る女性はまずいないそう思い
静かに眠る事にした

ただその時から変わったある事を強くイメージしながら眠る事にした
毎晩毎晩何度も何度も

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