2008年7月2日水曜日

錯綜

崩れた関係は二度ともどらない
形を変えて色を変えてまた自分の元に返ってくる
いまここでもう一度自分に問う




映画館に久しぶりに足を運ぶ
子供の頃親に手を引っ張ってもらい誰もが安心してみられるアニメを見てた事を思い出した
今は一人で鑑賞に堪えうる孤独ないわゆる病的な愛着を持ったアニメに執着していた
赤の骨格のタワーは巨大ロボットの腕で思い切りひしゃげられ過去をいきなり描写したり
人が枯れ枝をポッキリ折るかのように死んでいったり
自分のフィルターでそれが何倍にも増幅されその頃から自分の世界に拘泥する快感を覚えた
誰か後ろで見てる気が・・・
気のせいだろう
終わると後は複雑な路地裏を通ってゲームセンター
今では信じられないが自分の学生時代の大半を捧げてしまった
熱狂は凄まじいものがあったから
あの空気を確認するだけに自分はただ宛も無く行くのである
街 待ち 真知

あの時出会わなければなんでどうして俺は普通の人生を・・・
いや自ら望んだ事だ
気付けば回転焼きやたこ焼き屋が並ぶ商店街の入り口を前に
少し気後れをし
自分だけに与えられる時間を確認しに家路についた

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